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1万円台で買えるAPS-C用50mm F1.2レンズ
銘匠光学TTArtisanシリーズ E/X/EF-M/マイクロフォーサーズ用
2021年2月12日 11:00
株式会社焦点工房は2月12日、銘匠光学「TTArtisan 50mm f/1.2 C」を発売した。ソニーE、富士フイルムX、キヤノンEF-M、マイクロフォーサーズの各マウントを用意している。希望小売価格は1万6,500円（税込）。
焦点距離50mmのMF単焦点レンズ。35mm判換算した場合、APS-Cセンサーを搭載するカメラでは75mm前後相当に、マイクロフォーサーズでは100mm相当となる。
5群7枚のレンズ構成で、開放F値はF1.2（最小絞りはF16）。絞りリングはクリックを備えた等間隔タイプとなっている。絞り羽根の枚数は10枚。
同社はF1.2の明るさをいかして「ボケ味を生かしたポートレート撮影や、夜景などの光量の足りない場面で活躍するレンズです」とコメントしている。
直径×長さ（マウント部を除く）は約62×55mmで、フィルター径は52mm。外装の素材はアルミとなっており、質量は約335g。
このほか、同レンズで使用できるねじ込み式の金属製丸型フード「T52LH B」も同時に発売する。同社オンラインショップの販売価格は1,260円（税込）。
35mm判換算時の画角（製品情報ページより引用）
ソニーE：76mm相当
富士フイルムX：76mm相当
キヤノンEF-M：81mm相当
マイクロフォーサーズ：100mm相当
