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APS-C用「TTArtisan 50mm f/1.2 C シルバー」にライカL用が追加。1.65万円

株式会社焦点工房は6月6日、銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan 50mm f/1.2 C シルバー」にライカLマウント用を追加して発売した。希望小売価格は1万6,500円。

APS-Cフォーマットのイメージセンサーに対応するMF単焦点レンズ。35mm判換算で76mm相当の画角を有する。

キヤノンEF-M、ニコンZ、ソニーE、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ用を発売済みで、このほど追加されたライカL用を合わせて計6マウント用をラインアップする。ブラックカラーモデルも同じく6マウント用を用意している。

レンズ構成は5群7枚。最短撮影距離は約0.5m。最小絞りはF16。絞り羽根は10枚。フィルター径は52mm。

外装素材にはアルミ合金を採用。クリックを備えた絞りリングを搭載している。

最大径×全長は62×55mm(マウント部除く)。重量は約335g。

サンプル画像(焦点工房提供。以下同)
本誌:宮本義朗