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シルバー鏡筒を採用したAPS-C用MF単焦点「TTArtisan 35mm f/1.4 C」にライカLマウント用。1.1万円

株式会社焦点工房は11月5日、銘匠光学のMF交換レンズ「TTArtisan 35mm f/1.4 C」(シルバー)にライカLマウント用を追加。同日付で発売した。希望小売価格は1万1,000円(税込)。

APS-Cサイズのイメージサークルに対応した単焦点レンズ。レンズ構成は6群7枚を採用。ダブルガウスタイプのレンズ構成と10枚の絞り羽根によって「自然で美しいボケが表現可能」な製品だと案内している。

同レンズはこれまでにソニーE、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、キヤノンEF-M、ニコンZの各マウント用を発売済み。ライカLマウント用も1月に鏡筒カラーがブラック仕様のタイプが発売されていたが、このほど鏡筒にシルバーカラーを採用したタイプが加わった。

最短撮影距離は0.28m。最小絞りはF16。フィルター径は39mm。最大径×全長は約60×41mm。重量は約185g。

本誌:宮澤孝周