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SILKYPIX 11/10が更新。ライカM10/Q2モノクローム、GoPro HERO10 Blackなどに対応

10シリーズは更新終了

市川ソフトラボラトリーは7月19日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズを更新。対応機種の追加や、不具合修正を行った。

更新内容は次の通り。なお、SILKYPIX 10シリーズのプログラム更新は今回で終了だという。

対応機種追加

11シリーズ

・ライカM10モノクローム
・ライカQ2モノクローム
・GoPro HERO7 Black
・GoPro HERO8 Black
・GoPro HERO9 Black
・GoPro HERO10 Black

10シリーズ

・ライカM10モノクローム
・ライカQ2モノクローム

修正内容(引用)

11シリーズ(Windows/macOS)

・選択コマのバッチ現像、現像予約コマのバッチ現像、バッチ現像設定の各ダイアログの[データ編集...]ボタンから日付焼き込みデータを作成・編集した際、バッチ現像結果に反映されない問題を修正しました。

・その他細かな問題を修正しました。

Pro10(Windows/macOS)

・Lトーンカーブを調整した際、一部の機種のRAWにおいて調整結果が白くなる問題を修正しました。

・その他細かな問題を修正しました。

10シリーズ(Windows)

・細かな問題を修正しました。

10シリーズ(macOS)

・ネットワークドライブ等に保存された、ゴミ箱に移動できないファイルが削除できない問題を修正しました。

本誌:鈴木誠