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シグマ、Lマウント用「14-24mm F2.8 DG DN|Art」を更新。MF操作のリニア/ノンリニアが選択可能に

株式会社シグマは4月7日、Lマウント用交換レンズ「14-24mm F2.8 DG DN|Art」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.4。

更新内容は次の通り(引用)。アップデートは対応カメラもしくは「SIGMA USB DOCK UD-11」(別売)を介して行える。

更新内容

・カメラの「フォーカスリング制御」機能に対応し、MF操作を行った際のフォーカスの動きを、「リニア」「ノンリニア」のいずれかの方式から選択できるようになりました。
 ※SIGMA fp LやSIGMA fp、パナソニック社製 Lumix S1、Lumix S1R、Lumix S1H、Lumix S5、Lumix BS1H、ライカ社製SL2、SL2-Sが対応しています。
 ※SIGMA fp Lは、1月27日公開のファームウェアVer2.00、SIGMA fpは4月公開予定のファームウェアVer.4.00へのアップデートにて対応します。
 ※リニアフォーカス/ノンリニアフォーカスについては、よくあるご質問をご参考ください。

・マニュアルフォーカス時におけるスケールバー表示の最適化を図りました。

本誌:宮本義朗