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RICOH GR III/IIIxの機能拡張ファームウェアが公開。「スナップ距離優先モード」「オートエリアAF(中央)」など追加
2022年4月5日 15:00
リコーイメージングは4月5日、コンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III/IIIx」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はGR IIIが1.60、GR IIIxが1.10。
更新内容は両機種で共通。4月5日発売の「GR IIIx Urban Edition」にプリインストールされた新機能でもある、スナップ距離と被写界深度を設定する「スナップ距離優先モード」や、フォーカスモード「オートエリアAF(中央)」の追加などが含まれている。
更新内容は以下のとおり(引用)。
更新内容
機能拡張内容
・スナップ距離と被写界深度を設定する「スナップ距離優先モード」を追加しました。
・フォーカスモードに「オートエリアAF(中央)」を追加しました。
・シャッターボタン設定に、「AF作動」を追加しました。
・スナップ撮影距離の設定に「3.5m」を追加しました。
・再生モード時に液晶画面をロングタップする事で、再生機能選択画面の呼び出しが可能になりました。
※機能拡張の詳細はこちら
変更内容
・JPEG画像の加工編集機能「トリミング」時、アスペクト比選択のADJ表示を、選択しているアスペクト比に合わせました。
・セレクトAF/ピンポイントAFにおいて、暗いところでのAF動作を改善しました。
※RICOH GR III Street Editionでファームアップしてもオリジナル終了画面は残ります。