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RICOH GR IIIの最新ファームウェアが公開。「瞳検出」などGR IIIxの新機能を追加

リコーイメージングは10月1日、コンパクトカメラ「RICOH GR III」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.50。

更新内容は次の通り(引用)。新機種「RICOH GR IIIx」で新たに加わった機能が含まれている。

変更内容(1.50)

機能拡張内容

・露出設定のプログラムラインに、「深度優先(深い)」を追加しました。
・フォーカス設定の「顔検出」が、「顔/瞳検出」になりました。
・再生設定の画像編集「トリミング」に、アスペクト比「4:3」と「16:9」を追加しました。
・再生設定の画像編集「トリミング」に、「画像回転」を追加しました。
・再生設定の画像編集「JPEG画質調整」にモノトーン化機能を追加し、モノトーン化選択時のフィルター効果機能と調色機能を追加しました。
・RAW現像の際、RAW現像後に「継続」が選択できるようになりました。
・ImageSync(バージョン2.1.8以降)ご利用時に、オートリサイズ(XSサイズ)転送機能を追加しました。

※機能拡張の詳細はこちら

変更内容

・RAW現像における、イメージコントロール等設定変更時の画面切替わり時間を短くしました。
・全体的な動作の安定性を向上しました。
※ RICOH GR III Street Editionでファームアップしてもオリジナル終了画面は残ります。

本誌:鈴木誠