201万円の超望遠レンズ「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」が品薄。今後の予約分は半年先に

ニコンは2月8日、交換レンズ「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」（2月18日発売）の品薄を予告した。想定を超える多くの予約があったため。

すでに予約している場合でも発売日当日に届かない可能性があり、今後の予約分については6か月以上の時間がかかる場合があるとしている。

NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sは、ニコンZマウントのNIKKOR Zレンズで初となる超望遠単焦点レンズ。1.4倍の内蔵テレコンバーター、AF駆動システム「シルキースウィフトVCM」、ナノクリスタルコートを超える反射防止効果という「メソアモルファスコート」、従来比20倍の細かさでフォーカスレンズ群の移動量を検出できる「光ABS（アブソリュート）エンコーダ」の搭載を特徴としている。希望小売価格は税込201万3,000円。