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ニコン、「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」「SB-5000」の受注を再開

NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S

ニコンは6月21日、Z マウント用交換レンズ「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」とスピードライト「SB-5000」の受注を6月22日以降に再開すると発表した。

NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sは2022年9月21日に、想定を超える多くの予約により製品の出荷まで時間を要するとして、一時受注停止が告げられた製品。一方、SB-5000は部品供給遅延の都合で1月26日から受注を一時停止していた。

NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sは、NIKKOR Zレンズで初となる超望遠単焦点レンズとして2022年2月18日に発売した。1.4倍の内蔵テレコンバーターや、高速、高精度と静音を特徴とするAF駆動システム「シルキースウィフトVCM」に加えて、ナノクリスタルコートを超える反射防止効果という「メソアモルファスコート」を特徴としている。希望小売価格は税込201万3,000円。

SB-5000は、同社スピードライトで初となる「電波制御アドバンストワイヤレスライティング」に対応したクリップオンストロボ。最大ガイドナンバーは34.5(ISO100・m、照射角35mm、スタンダード配光)、55(同200mm時)。

本誌:佐藤拓