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チェキフィルムを使用するLomo’Instant AutomatにSundae Kidsとの限定コラボ版

3種のアタッチメントレンズが付属するパッケージも

株式会社ロモジャパンは、コミックアーティストのSundae Kidsとコラボレーションしたインスタントカメラ「Lomo’Instant Automat Camera(Sundae Kids Edition)」を6月3日に発売した。カメラ単体パッケージと3種類のレンズが同梱されたパッケージの2種類をラインアップしている。希望小売価格はカメラ単体が税込1万3,880円、レンズ同梱パッケージは税込1万6,800円。

富士フイルムのチェキ用フィルム(Instax mini)を使用するインスタントカメラ「Lomo’Instant Automat」(ロモインスタント オートマット)の限定デザイン版。多色で描かれたイラストがあしらわれている。また、コミックカードも同梱されている。

搭載レンズは35mm判換算60mm相当。絞りはF8、F22で固定。最短撮影距離は0.6m。また、撮影距離1〜2mおよび無限遠の撮影距離設定が使用できる。シャッタースピードは8秒〜1/250秒およびバルブ(最大30秒)。

撮影モードはオートとバルブの2種類で、露出補正範囲は±1段となっている。

このほか、ガイドナンバー9相当のフラッシュを内蔵。フラッシュ用に4色のカラーフィルターも同梱される。他に三脚穴を備えている。

フィルムカウンターはLEDライトとなっており、残りフィルム枚数の確認がしやすくなっているという。電池はCR2を2つ使用する。

アタッチメントレンズつきのパッケージには、クローズアップ・アタッチメントレンズ、ワイドアングル・アタッチメントレンズ、フィッシュアイ・アタッチメントレンズが同梱されている。

クローズアップ・アタッチメントレンズは、10cmまで寄った撮影に対応。花や昆虫などの撮影に使用できるとしている。

ワイドアングル・アタッチメントレンズは画角を90度に、フィッシュアイ・アタッチメントレンズでは、画角を170度までひろげることができるとしている。

3種類のアタッチメントレンズが付属するパッケージ

本誌:宮澤孝周