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焦点工房、APS-C対応魚眼レンズ「TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheye」。2.4万円
マウント7種を用意 フルサイズ機では円周魚眼にも
2021年7月22日 15:00
株式会社焦点工房は、銘匠光学のMF単焦点レンズ「TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheye」を7月30日に発売する。対応マウントはソニーE、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、キヤノンRF、キヤノンEF-M、ニコンZ、ライカL(バヨネット)の7種類。希望小売価格はいずれも2万4,200円(税込み)。
APS-Cサイズのイメージサークルをカバーする、180度の画角(APS-C用)をもつ対角魚眼レンズ。画角は35mm判換算で焦点距離12mm相当(マイクロフォーサーズ用は15mm相当)。
製品には、レンズのリア側にねじ込んで装着するタイプの、専用NDフィルター(ND1000)が付属。このほか、フルサイズセンサーを搭載するカメラと組み合わせた際に、円周魚眼レンズとして使用できるようになるアクセサリーも付属する。
レンズ構成は8群11枚(LD異常低分散ガラス2枚、高屈折低分散ガラス3枚を含む)。最短撮影距離は0.125m。F値はF2~F11。絞り羽根の枚数は7枚。
最大径×全長は約72×58mm(マウント部除く)。重量は345~375g。