スマホ・タブレットの拡張にも使えるスタンド一体型USB Tpe-Cドック

サンワサプライ株式会社は1月14日、スタンド機能つきのUSB Type-Cドッキングハブ「400-HUB088GMN」を発売した。同社直販サイト・サンワダイレクトでの取り扱いで、販売価格は8,980円（税込）。

タブレットやスマートフォンを設置できるスタンドが一体型となった拡張ドック。同社は「400-HUB088GM」を2020年9月に発売。本モデルでは型番に「N」が追加されている。構成ポート類に変更はみられない（販売価格も同じ）。400-HUB088GMは直販サイトでの取り扱いがみられないことから、リニューアルモデルと考えてよさそうだ。

設置対応機器のサイズは幅1.3cmまで。重量に関する記載は見られないものの、12.9インチのiPad Pro（2020年モデル）にも対応するとしている。

搭載しているポートは、USB Type-Cポート（2基。うち1基は充電専用）のほか、HDMI（Type A）、USB Type-A（USB3.2/3.1Gen1）、3.5mmステレオミニジャック、microSDカードスロット、SDカードスロットがある。

スマートフォン・タブレット設置部は、スタンド基部とハンガー部2箇所にヒンジが設けられており、それぞれの可動範囲は180度。この範囲で無段階の角度調節が可能となっている。

充電専用のUSB Type-CポートはUSB PD（60Wまで）にも対応。HDMIは4K 30Hzの表示に対応している。

バスパワー動作に対応するほか、USB Type-C経由（PD）によるセルフパワー動作にも対応。バスパワー動作時の供給電流は全ポート合計で750mA。

主な仕様