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ノートPCやモニターのスタンドにもなるUSB Type-Cドック
PD100W充電にも対応 アルミ素材で放熱効果も
2020年11月9日 12:00
サンワサプライ株式会社は、HDMI端子やSDカードリーダーを備えたドック「USB Type-Cドッキングステーション」(400-HUB089S)を11月4日に発売した。同社直販サイト「サンワダイレクト」での取り扱いで、販売価格は税別1万5,273円(オープン価格)。
ノートPCやモニターなどを載せることもできる台型の拡張ドック。設置面のサイズは幅30×奥行21.5cm(設置面積も同寸)。PC側との接続端子はUSB Type-Cとなっており、100WまでのUSB PD対応機器の充電にも対応している。
拡張ポートはUSB Type-Cを3ポート(USB PD対応の充電専用ポートを含む)のほか、USB Type-A(USB3.2 Gen1)を3ポート搭載している。このほか、HDMI(Type A)およびVGA(D-Sub 15)、SDカードリーダー(フルサイズ×1、micro SD×1)、3.5mmステレオミニジャックを搭載している。
スタンド下側(天板裏側)には、付属のUSB Type-Cケーブル(60cm)をまとめておけるケーブルタグが備え付けられている。
電源はバスパワーおよびセルフパワーに対応。セルフパワー運用時にはPD対応のACアダプタが利用できる。なお、セルフパワー運用時に45W以下のACアダプタを使用した場合、PC側が充電モードに入らない場合があるとして注意を促している。
素材にはアルミが用いられているほか、スタンド部を備えているため、設置部下側にスペースも生まれる。これらにより、放熱効果も期待できるとしている。