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スマホスタンドを内蔵したUSB Type-Cドック。SDカードリーダーや有線LANコネクタも搭載

サンワサプライ株式会社は8月17日、USB Type-C接続のドッキングステーション「USB-CVDK8」を発売した。希望小売価格は2万6,400円(税込)。

スマートフォンスタンド一体型のデザインを採用したUSB Type-C拡張ドック。拡張端子はUSB Type-Cを1ポート、USB Type-A(USB3.2 Gen1)を3ポート、HDMI タイプAを2ポート、VGA端子(ミニD-sub15pin)を1ポート、有線LAN(1000BASE-T)を1ポート、SDおよびmicroSDカードスロット、3.5mmステレオミニジャックを1つ備えている。

USB Type-CポートはUSB PDに対応。最大で100Wの入力が可能となっている。また、DisplayPort Alternate Modeにも対応。スマートフォンスタンドを併用してスマートフォン側の映像をディスプレイ出力する、といった使い方にも対応できるとしている。

HDMIは最大で4K 30Hzに対応(3,840×2,160。1台接続時)。2台接続時には解像度がフルHD(1,920×1,080)になる。VGAは1台時および2台同時接続時ともにフルHD 60Hzに対応している。

外形寸法はW260×H22×D90mmで、重量は約354g。接続用のUSB Type-Cケーブルの長さは50cm。

本誌:宮澤孝周