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LAOWA、APS-Cミラーレス用2倍マクロ「65mm F2.8 2× Ultra Macro APO」
特殊低分散ガラスで収差を抑制 フィルター径52mm・重量約335g
2020年4月27日 11:08
株式会社サイトロンジャパンは、APS-C交換レンズ「LAOWA 65mm F2.8 2× Ultra Macro APO」を5月1日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別6万円前後。キヤノンEF-M、ソニーE、富士フイルムXマウント用をラインナップする。
最大撮影倍率2倍のマクロレンズ。撮影範囲は最短17cm〜∞。選択できる倍率範囲が広いため、植物や昆虫などの被写体を様々な大きさで撮影できるとしている。
レンズ構成は10群14枚。MF専用で、インナーフォーカス式を採用している。特殊低分散ガラス3枚を用いて収差を最小限に抑えた点を特徴とし、軸上色収差と倍率色収差の両方が画面全域にわたって肉眼ではわからない程度だという。
画角は24.4度（APS-Cフォーマット対応）。絞り羽根は9枚。最短撮影距離は17cm。最大撮影倍率は2倍。
最大径×全長は57×100mm。重量は約335g（いずれもマウントにより変動あり）。フィルター径は52mm。
初回購入特典として「LAOWAオリジナル三脚」を用意。初回出荷分に同梱される申込用紙に記入して応募すると、購入者に直接送付される。
