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LAOWA、E/Z/M/Lマウント対応の超広角MFレンズ「11mm F4.5 FF RL」

フルサイズ対応 最短撮影距離は19cm

株式会社サイトロンジャパンは、LAOWAブランドのMF交換レンズ「LAOWA 11mm F4.5 FF RL」を10月31日に発売する。対応マントはライカM、ライカL、ニコンZ、ソニーEをラインアップしている。価格はオープン。店頭予想価格は税込12万円前後。

126度の画角を有する超広角レンズ。35mm判フルサイズのイメージサークルに対応する。最短撮影距離が19cmとしており、マクロレンズのような使い方も可能だとしている。

レンズ構成は10群14枚。非球面レンズ2枚とEDレンズ3枚を採用しており、画面周辺まで色収差やディストーションを抑制しているという。絞り羽根の枚数は5枚で、点光源による光芒は10本発生するとしている。

最小絞りはF22。

外形寸法と重量は63.5×58mm、254g(数値はライカMマウント用)。62mm径のフィルタースレッドを備えている。

初回購入特典は、H&Y社の100mmマグネットフィルター(別売)に対応したLAOWAオリジナルのマグネットフィルターホルダー。100本限定で、製品同梱の申込用紙に所定事項を記入し応募すると、後日直接送付される。

サンプル写真(以下同)

本誌:宮本義朗