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マイクロフォーサーズがマウント別台数シェアで2019年国内No.1に
2008年発表のミラーレス規格 賛同企業は現在54社
2020年2月13日 12:12
オリンパス株式会社とパナソニック株式会社は2月12日、2008年に共同で発表したマイクロフォーサーズシステム規格において、2019年における日本国内のレンズ交換式デジタルカメラ市場で、レンズマウント別台数シェアNo.1を達成したと発表した。
両社によると、2019年はマイクロフォーサーズシステム規格に準拠した4機種のミラーレスカメラを新たに導入。その結果、国内市場におけるレンズマウント別トップの台数シェア19.8%を達成した。
なお、マイクロフォーサーズ規格の賛同企業は現在、BtoB企業も含め54社になっているという。
具体的には、オリンパス株式会社とパナソニック株式会社のほかに、日本国内の企業では株式会社シグマ、株式会社コシナ、株式会社タムロン、興和株式会社、株式会社ケンコー・トキナー、シャープ株式会社などがある。
国外の企業としては、カールツァイスやBlackmagic Design、DJIなどが賛同している。