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Profotoの無線コマンダーがLUMIXで使用可能に

11月19日公開の新ファームウェアで

Profoto Air Remote TTL

プロフォト株式会社は11月6日、パナソニックとの協業を開始すると発表した。ファームウェアを更新することで、現在オリンパス用として流通している「Profoto Air Remote TTL」「Profoto Connect」が、パナソニック製品でも使えるようになる。

ファームウェアは11月19日にリリースされる予定。

「Profoto Air Remote TTL」および「Profoto Connect」は、Profotoのストロボ製品を無線でコントロールするためのアイテム。対応する現状のカメラブランドは、キヤノン、ニコン、ソニー、富士フイルム、オリンパス。これまでパナソニック製のデジタルカメラでは使用できなかったが、これを機に対応することが告知された。

パナソニックも同日、Profoto製品への対応を含む新ファームウェアの公開を発表してる。こちらも11月19日に公開される予定。Profoto、パナソニック双方をアップデートすることで、両者が連携して使用できるようになる。

なお、Profoto側は製品名が変更になる。

・Profoto Air Remote TTL-O
  ↓
・Profoto Air Remote TTL-O/P

・Profoto Connect-O
  ↓
・Profoto Connect-O/P

パナソニック側の対応製品は以下の通り。

・LUMIX S1R(DC-S1R)
・LUMIX S1(DC-S1)
・LUMIX GH5(DC-GH5)
・LUMIX GH5S(DC-GH5S)
・LUMIX G9 PRO(DC-G9)

Profoto Connect

本誌:折本幸治