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Profoto A1Xに富士フイルム用が登場

円形ヘッドの発光部を採用したクリップオンストロボ

プロフォト株式会社は12月4日、クリップオンスタイルのスタジオライト「Profoto A1X」に富士フイルム用を追加・発売した。価格はオープン。店頭予想価格は税別11万4,000円。なお、Profoto Connectがセットになったオフカメラキットも店頭予想価格12万6,000円(税別)でラインアップしている。

Profoto A1Xは発光ヘッド部を円形形状としたライティングツールで、前モデル「Profoto A1」よりバッテリーを強化。またフル発光での発光数を最大350回から450回に、リサイクルタイムは1.2秒から1.0秒へと短縮している。

キヤノン用とニコン用、ソニー用が2019年5月に登場。このほど、富士フイルム用が発売となった。

2019年12月4日時点の対応機種はGFX100、GFX 50S、GFX 50R、X-T2、X-T20、X-Pro2、X100F、X-H1、X-E3、X-T3。

オフカメラキットに同梱される「Profoto Connect」は、Air Remote TTLと同じく同社製のストロボを無線で制御できるコマンダー。操作部をオート、マニュアル、電源オフのみに絞っており、マニュアル操作ではスマートフォン用アプリを介して操作する。

富士フイルム製カメラ向けのリモートコントローラー「Air Remote TTL-F」は2017年12月に発売済み(実勢価格は税込6万1,600円前後)。

オフカメラキット同梱物

A1X AirTTLF-F(富士フイルム用)
Profoto Connect-F(富士フイルム用)
A1X用リチウムイオンバッテリー
ドームディフューザー
バウンスカード
フラッシュスタンド
A1Xバッグ
バッテリーチャージャー

※対応機種にGFX100が追加されました(2019年12月4日)

本誌:宮澤孝周