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ロモグラフィーDiana Miniにパステルグリーンカラー

スクエアフォーマットでの撮影も

株式会社ロモジャパンは、フィルムカメラ「Diana Mini Camera Picnic Edition」を8月7日に発売した。

本製品は、淡いグリーンのボディカラーを特徴とする35mmフィルムカメラ。スクエアとハーフのフレームに対応しており、ハーフフレームに設定すれば、36枚撮りで約72枚の撮影が可能。

無制限の多重露光に対応するほか、晴れ・くもりから選べる撮影モードやバルブモードを搭載する。

ケーブルレリーズ用ソケットや三脚用ネジ穴なども備えている。

主な仕様

対応フィルム

35mmフィルム

絞り

晴れ(f/11)、曇り(f/8)

シャッタースピード

N(1/60)または、B(バルブモード:無制限)

焦点距離

24mm

フォーカス設定

ゾーンフォーカス

フォーカス距離

0.6m~無限遠

フラッシュ使用電池(Diana F+ Flash)

単3形電池×1

多重露光

可能(無制限)

希望小売価格

税込1万1,800円

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。