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リコー、THETAシリーズ全機種に対応した自撮り棒
ロングタイプと小型軽量タイプ ベルボンのロック機構を採用
2019年7月26日 11:19
株式会社リコーは、360度カメラTHETAシリーズ用に専用設計したという自撮り棒2製品を8月9日に発売する。価格はオープン。
RICOH THETAシリーズの全機種で使える自撮り棒。5段タイプで約83cmまで伸長できる「RICOH THETA Stick TM-2」と、3段タイプで最大伸長約42cmの「RICOH THETA Stick TM-3」の2製品をラインアップする。
両製品の大きな違いは、段数の違いとそれに伴う伸長（縮長含む）と雲台部分の形状の相違で、同社ではロングタイプのTM-2、小型軽量タイプのTM-3と区分けしている。
製品にはベルボン株式会社が開発したロック機構を採用したとしており、細身ながら最大伸長時でもたわみが少なく、カメラを安定した状態で使用できるという。
両製品ともに材質はパイプ部にアルミ合金を使用、雲台は樹脂製となっている。グリップ部はラバータイプが採用されている。
雲台形状はTM-2がティルト式、TM-3が直付け式となっている。カメラネジはどちらも1/4インチ。
RICOH THETA Stick TM-2
伸長
836mm
縮長
229mm
最大径
21mm
段数
5段
質量
約155g
雲台
ティルト式
販売価格（公式オンラインショップ）
税込4,860円
RICOH THETA Stick TM-3
伸長
423mm
縮長
177mm
最大径
15.5mm
段数
3段
質量
約80g
雲台
直付け式カメラ台
販売価格（公式オンラインショップ）
税込3,780円