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マウスコンピューター、高色域・薄型のクリエイター向けノートPC
14型相当の本体に15.6型ノングレアパネルを搭載
2019年3月19日 15:28
株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けパソコンブランドDAIV(ダイブ)の新製品として、15.6型ノートパソコン「DAIV-NG5510」シリーズを発売する。
販売価格は14万9,800円〜18万9,800円(税別)。
NTSC比約72%(参考値sRGB比換算約102%)の広色域液晶パネルを採用するノートパソコン。薄さとコンパクトな筐体も特徴としており、外出時の画像セレクト・編集などにも対応する。
液晶パネルは解像度1,920×1,080のノングレアタイプ。高色域のため、外部ディスプレイを利用することなく精度の高い色確認が行えるという。視野角は上下左右160度。
CPUは6コア/12スレッドの「インテルCore i7-8750H プロセッサー」。グラフィックスにGeForce GTX 1050(メモリ4GB)を採用する。最大3台の外部ディスプレイに対し、4K 60Hzでの映像出力が可能。
本体の高さは約2cm。同社の従来製品より約20%薄くなったという。重量は約2.1kg。
また、パネル上左右の各ベゼル幅を狭めたことにより、同社の14型製品と同等のサイズを実現した。
その他、NVMe接続対応M.2形状のSSDを2基、2.5インチ形状のSSDまたはHDDを1基搭載可能。HDMI、USB Type-C、Mini DisplayPortなどのインターフェイスを備える。
本体にSDカードリーダーも搭載。
キーボードはバックライトを搭載。テンキーも実装されている。タッチパッドは指紋認証センサー付き。
主な仕様(最上位モデルDAIV-NG5510H1-M2SH5)
OS
Windows 10 Home 64ビット
CPU
インテル Core i7-8750H プロセッサー
グラフィックス
GeForce GTX 1050(メモリ4GB) / インテル UHD グラフィックス 630
メモリ
32GB(16GB×2)PC4-19200 DDR4 SO-DIMM/最大32GB(16GB×2)
カードリーダー
SDXC/SDHC/SDメモリーカード、マルチメディアカード
液晶パネル
15.6型フルHDノングレア 1,920×1,080
インターフェイス
HDMI×1、Mini DisplayPort×2、USB 3.0×3、USB 2.0×1、イーサネット×1など
動作時間
約7.4時間
外形寸法
約360×243.5×20.3mm(折り畳み時、突起部含まず)
重量
約2.1kg