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マウスコンピューター、15.6型ノングレア液晶の狭額縁ノートPC
GeForce MX150やSDカードスロットを搭載
2018年11月29日 18:22
株式会社マウスコンピューターは11月27日、狭額縁の液晶ディスプレイと18.7mmの薄さが特徴の15.6型ノートPC「m-Book R500」シリーズ2モデルの販売を開始した。同社WEBサイト、電話通販窓口、ダイレクトショップの各販売窓口で取り扱う。
本製品は、上左右のベゼル幅を約6.9mmにし、画面をすっきりと見やすくする「Narrow Bezel」を採用。同社15.6型ノートPCの同等製品(m-Book N500シリーズ)と比較し、ベゼル幅で最大約13.9mm狭く、画面占有率は約82.4%に達している。
本体の大きさは、体積比で約23.4%小さく、コンパクトな筐体を実現。天面と底面にはアルミ素材を使用した。
また、最新のモバイル向けCPU「インテル Core i7-8565U プロセッサー」、ノートPC専用グラフィックス「GeForce MX150」を搭載し、演算処理と画像・映像処理の両方でより快適な作業が可能としている。
さらに、4K-UHD出力に対応するHDMI端子とType-C形状のUSB 3.1端子を各1基備えており、高解像度ディスプレイと組み合わせたマルチディスプレイ構成など、使用用途に合わせた運用が可能となっている。
このほか、SDメモリーカードリーダーを含むマルチカードリーダーやWindows Hello対応の指紋認証デバイスも搭載。
処理性能と電力消費を管理・設定できる専用の「電源管理ユーティリティー」を備えており、処理性能を優先する「高パフォーマンス」モードや、消費電力をおさえて長時間動作を優先する「超省電力」モードなどに切り替えて運用が可能。さらには、バッテリー動作を優先させる時間帯の設定(ピークシフト)や、消費した電力の実績値を確認するといった電力消費の管理機能も備えている。
ラインナップと主なスペックは以下の通り。
m-Book R500BN-S2
CPU:インテル Core i7-8565U プロセッサー
グラフィックス:GeForce MX150(GDDR5/2GB)/インテル UHD グラフィックス620
メモリ:8GB(8GB×1)
SSD:240GB(SATA)
液晶モニタ:15.6型フルHDノングレア(LEDバックライト、1,920×1,080ピクセル)
動作時間:約8.3時間
外形寸法(折りたたみ時/突起部含まず):359.6×243.9×18.7mm
重量:約1.7kg
希望小売価格:税別10万9,800円