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【フォトキナ】ケンコー・トキナー、operaとFiRINの最新モデルを参考展示
定評あるAT-X版を継承 テレプラスをプロ向けに訴求
2018年10月1日 14:41
opera 16-28mm F2.8 FF
「opera 50mm F1.4 FF」に続くoperaシリーズ第2弾。同スペックのトキナーAT-Xレンズに対する進化版という位置づけ。基本的なレンズ構成は同じだが、コーティング、レンズエレメント、非球面レンズを見直したという。
鏡筒デザインを一新。フォーカスリングの前後スライドでAF/MFを切り換えられる機構を継承した。AF駆動はDCモーター。2019年のCP+では実機を試せるようになる見込み。価格帯は従来モデルと同じぐらいを目指すという。
FiRIN 100mm F2.8 FE AF
ポートレートでも人気があるというAT-Xの100mmマクロをEマウント化。光学系は従来通りで、AFの動かし方が異なるためモーターを変えているという。今回展示したのはモックアップで、製品版ではMF切り換えスイッチが備わる。Eマウント化により、価格帯は従来モデルより少し上がる見込み。