ニュース

富士フイルム「X-T100」「X-A5」が更新

「リッチ&ファイン」「モノクロ(近赤外風)」フィルターの追加など

FUJIFILM X-T100

富士フイルムは8月30日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T100」「FUJIFILM X-A5」の最新ファームウェアを公開した。

7月19日に予告した機能追加を含むアップデート。レンズ一体型カメラ「FUJIFILM XF10」の新機能である新アドバンストフィルター「リッチ&ファイン」「モノクロ(近赤外風)」と、ファンクション機能「スクエアモード」が追加される。

スクエアモードは、撮影画面におけるタッチスクリーン操作やファンクションボタンへの割り当てで撮影フォーマットを素早く1:1に切り換えられる機能。

各機種の更新内容は次の通り(引用)。

X-T100(Ver.1.10)

・新アドバンストフィルター「リッチ&ファイン」「モノクロ(近赤外風)」を追加
「FUJIFILM XF10」に新規搭載された2種類のアドバンストフィルターに対応します。周辺の明るさを抑え、中央部の明るさや彩度を強調し、料理などの被写体を引き立たせる「リッチ&ファイン」と、近赤外風の不思議な雰囲気の写真を撮影できる「モノクロ(近赤外風)」がアドバンストフィルターで選択可能になります。

・新ファンクション機能「スクエアモード」に対応
「FUJIFILM XF10」に新規搭載されたファンクション機能「スクエアモード」に対応します。タッチスクリーンでのスワイプ動作やファンクションへの割り当てで、Instagramなどで親しまれている1:1のスクエア画角にワンタッチでの切り替えが可能になります。

・P/S/A/M/Advモードに切り替えた時のISO感度初期設定を「AUTO」に変更しました。

・フォーカスモードAF-Cでシャッターボタンを半押ししたときのAF合焦を改善しました。

・EVF撮影でピント位置を拡大表示させた際、ナビゲーション内のAF枠がずれて表示する不具合を修正しました。

・INFO画面で高輝度警告が表示しない不具合を修正しました。

・その他、軽微な不具合を修正しました。

X-A5(Ver.1.20)

・新アドバンストフィルター「リッチ&ファイン」「モノクロ(近赤外風)」を追加
「FUJIFILM XF10」に新規搭載された2種類のアドバンストフィルターに対応します。周辺の明るさを抑え、中央部の明るさや彩度を強調し、料理などの被写体を引き立たせる「リッチ&ファイン」と、近赤外風の不思議な雰囲気の写真を撮影できる「モノクロ(近赤外風)」がアドバンストフィルターで選択可能になります。

・新ファンクション機能「スクエアモード」に対応
「FUJIFILM XF10」に新規搭載されたファンクション機能「スクエアモード」に対応します。タッチスクリーンでのスワイプ動作やファンクションへの割り当てで、Instagramなどで親しまれている1:1のスクエア画角にワンタッチでの切り替えが可能になります。

・フォーカスモードAF-Cでシャッターボタンを半押ししたときのAF合焦を改善しました。

・INFO画面で高輝度警告が表示しない不具合を修正しました。

・その他、軽微な不具合を修正しました。

FUJIFILM X-A5

本誌:鈴木誠