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ライカSLの広角ズーム「スーパー・バリオ・エルマーSL 16-35mm」が発売
カメラ本体のファームウェアアップデートも予告
2018年4月9日 22:00
ライカカメラジャパンは、ライカSLシステム交換レンズ「ライカ スーパー・バリオ・エルマーSL f3.5-4.5/16-35mm ASPH.」を5月に発売する。希望小売価格は税込77万7,600円。
発売済みの標準ズームレンズ「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8-4/24-90mm ASPH.」、望遠ズームレンズ「ライカ アポ・バリオ・エルマリートSL f2.8-4/90-280mm ASPH.」に続く広角ズームレンズ。風景や建物をはじめ、結婚式やコンサートなどの撮影にも幅広く使えるとしている。
AF駆動はステッピングモーター。動くフォーカスレンズは1枚で、ほぼ無音の高速AFが可能としている。最短撮影距離は25cm。
レンズ構成は非球面2枚を含む12群18枚。最小絞りはF22。
フィルター径はE82。レンズ前面にアクアデュラコーティングが施され、撥水効果が得られる。
最大径×全長は88×123mm。重量は990g。
ライカSLアップデートVer.3.2
上記レンズの発売に合わせて公開予定。更新内容は次の通り。
・誤操作を防止するためジョイスティックを無効化できるようにしました。
・カメラの消費電力を節約するエコモードを追加しました。
・晴天時のホワイトバランス値を見直しました。
・その他の不具合を修正しました。