ロモグラフィー、中判フィルムカメラ「Diana F+」の人気モデルを再販

株式会社ロモジャパンは、フィルムカメラ「Diana F+ Black Jack Edition」と「Diana F+ CMYK Edition」を7月26日に発売した。価格はいずれも税込1万980円。

75mmのレンズを搭載した120フィルム用フィルムカメラ。かつて販売していた人気モデルの再販となる。Black Jack Editionは、伝説のカードゲームからインスピレーションを得たカメラで、CMYK Editionは、シアン・マゼンタ・イエロ・キー（黒）の4色を採用している。

Diana F+ Black Jack Edition

Diana F+ CMYK Edition

どちらも周辺光量が落ちたビネット効果が印象的なカメラとしている。レンズを取り外すことで広角ピンホール撮影も可能。撮影フォーマットは通常フォーマット（12枚）とスクエア（16枚）を切り換えられる。

サンプル画像（ロモジャパン提供）

主な仕様

• フィルムフォーマット：120フィルム
• 焦点距離：75mm
• 最短撮影距離：1m
• フォーカス：3段階ゾーンフォーカス（1-2m、2-4m、4m-無限）
• 絞り：F8、F11、F16、ピンホール
• シャッター速度：1/60秒、バルブ
• 電源：単3電池×1（フラッシュ用）