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自分で組み立てる中判カメラ「LomoMod No.1」
液体式レンズを採用
2019年10月28日 07:43
株式会社ロモジャパンは、120フィルム対応の中判フィルムカメラのDIYキット「LomoMod No.1」を発売する。直販サイトで予約を受け付けている。
本製品は、折り紙や指物にヒントを得たという中判フィルムカメラのDIYキット。型抜き加工された段ボールを用いて、プラモデルのように中判フィルムカメラが作成できる。ネジや接着剤は使用しない。
根幹部位となる「レンズユニット」と「絞り&シャッターユニット」は個別に用意され、作成したボディにセットする形で使用する。
なお、レンズユニットは、付属の注射器で液体を注入して使用。注入する液体の種類や量によってさまざまな変化が楽しめるのも本製品の特徴となる。
シャッターユニットは、多重露光やバルブモードに対応する。
また、フィルターとのセットのほか、35mm一眼レフカメラ「Konstruktor F」を同梱した「DIY カメラ キット」(税込1万650円)も用意する。
主な仕様
絞り
f/11、f/16、f/19、f/22、f/27、f/32
シャッタースピード
N(1/100)、Bulb
焦点距離
80mm
フィルム巻き上げ
ワインダー
フィルム
120フィルム
フラッシュ接続
PC-Socket
焦点
固定焦点
焦点距離
2.5m〜無限大、1.5〜5m(アジャストリング)
直販価格
税込6,480円