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ダブルレンズ搭載スマフォ「honor 8」がAndroid 7.0にアップデート

1,200万画素のRGB×モノクロセンサーモデル

華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は1月16日、スマートフォン「honor 8」のソフトウェアアップデートの実施を発表した。Android 7.0へのアップデートが含まれる。更新通知が届いたユーザーより順次アップデートが可能。

honor 8は、「HUAWEI P9」と同様、ダブルレンズカメラを採用するスマートフォン。一方がRGBセンサー、もう一方がモノクロセンサーという構成のメインカメラを採用し、画素数はそれぞれ1,200万。P9と同じく、背景を大きくぼかす「ワイドアパーチャモード」が利用できる。

ディスプレイは5.2インチ、1,920×1,080ピクセル。チップセットはオクタコアのHisilicon Kirin 950(4×2.3GHz + 4×1.8GHz)で、メモリ(RAM)は4GB、ストレージは32GB。

2016年9月28日の発売時、honor 8のOSはAndroid 6.0だった。今回のソフトウェアアップデートで、Android 7.0 Nougatが導入される。

Android 7.0 Nougatでは、マルチウインドウ機能の追加、絵文字の拡大、クイック通知パネルのカスタマイズ、複数言語対応の強化など、250以上の新機能が盛り込まれている。

その他honor 8のソフトウェアアップデートでは、独自UIのEmotion UI 4.1が5.0にバージョンアップ。加えて、システムの最適化、安定性向上、アプリケーション汎用性の向上といった更新が行われる。

本誌:折本幸治