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ニコンD500の最新ファームウェアが公開

SB-800使用時の不具合修正など

ニコンは11月8日、「D500」の最新ファームウェアを公開した。

ファームウェアC:Ver:1.11の変更内容は次の通り。

  • ライブビュー撮影時、スピードライトSB-800 をカメラに装着してオートフォーカスでタッチシャッター操作を行うと、シャッターがきれない現象を修正しました。
  • [セットアップメニュー] > [イメージセンサークリーニング] > [実行]で実施される撮像素子のチェック内容を修正しました。

ファームウェアのアップデート後は、上記手順でセンサークリーニングを行うよう推奨している。

D500は、APS-Cサイズ相当の撮像素子を採用するニコンDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ。約10コマ/秒の高速連写や4K動画記録などの機能を搭載する。記録メディアはXQDおよびSDXC/SDHC/SDメモリーカードに対応。発売は4月28日。実勢価格は税込24万7,280円前後。