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ニコンD500の最新ファームウェアが公開
SB-800使用時の不具合修正など
2016年11月9日 11:26
ニコンは11月8日、「D500」の最新ファームウェアを公開した。
ファームウェアC:Ver:1.11の変更内容は次の通り。
- ライブビュー撮影時、スピードライトSB-800 をカメラに装着してオートフォーカスでタッチシャッター操作を行うと、シャッターがきれない現象を修正しました。
- [セットアップメニュー] > [イメージセンサークリーニング] > [実行]で実施される撮像素子のチェック内容を修正しました。
ファームウェアのアップデート後は、上記手順でセンサークリーニングを行うよう推奨している。
D500は、APS-Cサイズ相当の撮像素子を採用するニコンDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ。約10コマ/秒の高速連写や4K動画記録などの機能を搭載する。記録メディアはXQDおよびSDXC/SDHC/SDメモリーカードに対応。発売は4月28日。実勢価格は税込24万7,280円前後。