週刊アンケート

【結果発表】RAWとJPEGどちらがメイン?

イラスト:飯田ともき

7月3日から7月10日まで実施したアンケート、「RAWとJPEGどちらがメイン?」の回答編です。

選択項目投票数
RAW
903
JPEG
559
その他
111
合計1573

 ◇
お寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。

RAW

RAW現像までが作品作りと考えているから
未来の自分がいい感じに現像してくれると信じて……
とりあえずRAWで撮っておけばJPEGにはできるが逆はできない。
取り敢えずAmazon Photosに全部入れておきます。サービス終了が怖いですが...
編集で救済できるし、後々画像処理技術が進化した際により高画質に処理できるから
Canon Neural network Image Processing Toolを適用するのでRAW一択。
絵作りをカメラ任せにしたくない。現像処理楽しいし。
趣味だからこそ、撮った写真をイメージ通りに近づけたいから、フィルムと同じく、撮影、現像、印刷(書き出し)と工程を踏んでいます。
DxO PhotoLabで高感度に挑戦のため
連写を必要としないので、RAWでのデメリットがあまりないため。
SIGMAのカラーモードをあとから当てたり、現像作業をすることがあるため。
一度チャンスを逃すと二度と撮れないかもしれない被写体をメインに撮影しており、ある程度露出を失敗してもリカバリーが効くから。
ポートレートがメインで、被写体をより良く見せたい、WBの微調整が億劫のためRAW。
8bit記録のJPEGはセンサーのポテンシャルをかなり損なっちゃうから。
その場で露出を整える事や、絵として一定の完成度までは作りこむが、最終的には現像ソフトで自分好みの色であったり整えなおすことを前提としているため
ファイルサイズはデカいのが偉い、みたいな感じ。
プリント用とネット閲覧用で色域を変えて現像したい
編集の幅が広いのはもちろん、最新スマホへの転送、補正がたやすくなったことが大きい。
RAWでアンダー気味の撮影をしてソフトウェアで後処理しています。以前はJPEGだけで撮影していましたが、画像処理に限界があるため今はもっぱらRAWがメインです。
SDカードの容量が少ない時代は切り替えていましたが、32GB、64GBが手軽に買えるのであとから補正がかけられるRAWしかつかっていません。
念のため。Macの「写真」アプリで自動的に現像される。ほとんどレタッチしない。
中判デジカメを使っていますが、メモリー単価が下がり写真ファイルサイズが大きくても気にならなくなったので。また綿密な仕上げをするにはやはりRAWデータが必要だからです。
古いデータでも最新のソフトで細かい補正ができるから
自分の今の力量ではホワイトバランスを現場で完璧には合わせることができないこともあるため。
富士フィルムのXマウント機ユーザですが、RAWで撮ってあとからカメラ内現像するのが基本になりました。
RAW現像用のプリセットが一通り作れたので、それに当てはめて編集するため。JPEGは、記録用。RAW現像することでかえって変な仕上がりになってしまう場合に代用したりする。
PCの性能が上がりRAWデータを手軽に扱えるようになった現在、JPEGをメインにする理由が見付からない。
最初、高画質と言われるコンデジを買った時、iPhoneの方が全然綺麗に撮れてガッカリしました。でも、コンデジの設定を変えてRAWで撮ると、見違えるように精細でびっくりしました。それ以来、カメラではずっとRAWで撮ってます。

JPEG

編集する技量もなく、転送して見せることがメインなので軽い方を選んでます
大量に撮るのでRAW現像は大変。最近のカメラはJPEGで十分使えます。
RAWとJPEG両方記録するが、最近はJPEGで十分と感じる。
カワセミを毎秒20枚で撮るためにはJPEG。RAWだと連射枚数が少なくなるので。
現像時間よりも撮影時間を優先しているから
RAWは保険。編集用。JPEGで済んだ方が手間がかからない。
FUJIFILMカメラを使用しているため、フィルムシミュレーションを生かしたい。
RAW現像できるマシンパワーがない
暗部を明るくしたりいろいろいじったりもするがJPEGのほうがやりやすいし、ノイズも少なく感じるのでJPEGオンリー。更に容量も動作も軽くて管理・保存にも便利。
軽いのと、プリントしても、せいぜいA4ぐらいの大きさなので、
最近期待通りの色がJPEGで出るようになってきたので、RAWでも一応保存はしておくが、いじる必要が無くなった。
スナップ中心、現像は面倒
ファインダーを覗いて写真を撮るのが好きなだけで編集・加工はしないから容量的にJPEG。あと各メーカーの取って出しの写真が好き。
データが軽い。月1,000枚以上撮って全てRAW現像するのは無理。細かい調整したい場面のみ撮影時ワンタッチRAWで撮る。
失敗作は、消しゴムマジックで直してやるのさっ
以前はRAWを使っていたが、ブログ用がメインのためJPEGでも十分。
基本的にRAW+JPEGで撮ってるけど、RAW現像が分からず出来ないので、結局JPEGメインとなってる。
所有するパソコンの能力の関係。ホントはRAWでバリバリ撮りたい。
以前はRAW撮りが主だったが、写真1枚当たりのファイルサイズが大きくなったこともあり、最近はJPEG撮りが主になっています。
コンデジ(ネオ一眼)なのでJPEGしかありません
SNSアップが多いため
ソニー機なのでクリエイティブルックを使う頻度が増えました。
いちいち現像するのが面倒くさく、カメラボディの色に敬意を持っているから。
撮影時に完成させたい。失敗は失敗として扱うので後編集はしない
プリントまでの時間が短くRAW現像の時間がない環境なのでJPEGで最高画質が基本。趣味の撮影の時はRAW+JPEGでのんびりRAW現像です。
スポーツ写真がメインで連写するので。

その他

ダブルスロットで別々に保存してます。年一回くらいで知人と一緒に展示をするのでその時はRAW現像して、SNSに上げるやつはJPEG撮って出しで使い分けてます
撮って出しをHEIF 8bitに変換して使っています。Adobeクラウドの限られたスペースでなるべくたくさん扱いたいので
動きもので数多く撮るときはJPEG、集合写真・風景・スナップ等後処理が出きる場合はRAW+JPEGです。
自分自身の作品はシャッター速度1/250以下で撮れる動きが小さい被写体は綺麗に撮れて現像もラクなRAW&HEIF(HDR PQ)。
HEIFメイン。BS4Kで、紀行ものはHDRじゃないとガッカリするように成ってしまったが、自分が撮る写真はSDRでという事には疑問を感じるように成ってしまった為。JPEG変換してからスマホに取り込みつつ、HEIFはカメラのHDMI端子からHDR ONで直に出力。
人物はイメージを形にしたいので、レタッチ耐性の高いRAWスナップはその場で感じたことを大事にしたいので、補正幅は少なくJPEG
モノクロフィルムがメイン
まだどっちかなの?ハイブリッドでしょ!
使用枚数は9:1でJPEGが多いですが、しかしタイムラプス用の素材なので『写真』として使う時はほぼ100%でRAWです。
RAWは保険で。LightroomやPhotoshopで解像度を上げたり、ノイズ除去が出来るようになったように、テクノロジーの進化の恩恵にあずかられるから。
富士フイルム機は JPEG で、ニコン機は RAW 。
野鳥、航空祭など昼で大量の枚数になるケースはJPEG。以外はRAW
基本はRAW+JPEG記録で、用途によって使い分けています。保管はHDD容量節約のためRAWオンリー(RAWさえとっておけば後からどうにでもなるので)
風景写真は両方していしています
絞り開放でポートレート撮影するため可変NDフィルターを使用しています。適正露出でない場合の保険としてJPEG+RAWで記録しています。
両方!とりあえずJPEGはSNS等に撮って出し、RAWは後で現像