カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch
うれしいたのしいCP+2024(その3)
2024年3月15日 06:00
ソニーは新機能のカメラを出すことでよく注目されますが、網膜投影キットや音声読み上げ、ほかクリエイター育成活動などが活発だなと感じました。今回のCP+でもメンテナンスやクリエイターズキャンプに力を入れています。
ちょっと生々しい話ですがすべての別室には当然ながら別料金がかかっていますが、それを出しても文化活動や顧客満足に寄与すべきとソニーが考えているわけですから、ユーザーもまた「じゃあソニーを使い続けようかな」という気持ちになるわけです。
メーカーにとってCP+は顧客との接点ですが、どういう質の接点にしたいかに注目するとメーカーの姿勢が分かってくるのも面白いですね。