岡嶋和幸の「あとで買う」

299点目:カラバリが豊富なミニ三脚はどの色を選ぶ?

レオフォトのミニ三脚

私のAmazonのショッピングカートには、そのままレジに進むのではなく、「あとで買う」に移して様子見をしているアイテムが沢山あります。それらは値下がりなど何かのタイミングで購入するものもあれば、気持ちが覚めてしまって削除するものも……。この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、日々増え続ける私の「あとで買う」の中身をお届けします。いずれも購入前なので使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

レオフォトのミニ三脚

224点目で真っ赤な三脚と雲台を取り上げましたが、レオフォトからはカラーバリエーションが豊富なミニ三脚「MT-02C」も発売されています。ブラック、カモフラージュ、ウッド、グリーン、ブルーの5色がラインアップされていて、自由雲台がLH-22とMBC-20の2パターンがあります。販売価格はいずれも12,000円前後です。

ミニ三脚は卓上三脚と呼ばれたりしますが、テーブルなど高い場所に置けば、脚が伸ばせなくても便利に使えます。何より小さくて持ち歩きやすいので、その分出番も多くなります。開脚角度も調節できて、ローポジション撮影にも対応可能です。可愛い三脚なので、個人的にはレッドやイエローなど可愛らしい色があるとさらに魅力が増すと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。