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キヤノンEOS 5Ds/5Ds R
ついに5,000万画素へ 充実装備のフルサイズ一眼レフ
Reported by 本誌:武石修(2015/2/9 16:02)
キヤノンが6月に発売するデジタル一眼レフカメラ「EOS 5Ds」および「EOS 5Ds R」を写真で紹介する。
いずれも35mmフルサイズセンサーを搭載し、「EOS 5」シリーズに加わる新モデル。ともに従来の「EOS 5D Mark III」を大幅に上まわる有効約5,060万画素CMOSセンサーを搭載しているのが特徴。大幅なトリミングが可能になるなど、新しい撮影方法にも期待がかかる。
EOS 5DsとEOS 5Ds Rの違いは、前者が光学ローパスフィルターを装着しているのに対して、後者はそれを無効化していること。外観は両機ともほぼ共通で、一見してわかるのは銘板が違う程度。
両機種ともEOS 5D Mark IIIとボタン配置やメニューといった操作系が似ており、EOS 5D Mark IIIからアップグレードしても操作に違和感は少ないのではないかと思う。
※撮影に使用した個体はいずれも試作機です。