【新製品レビュー】ペンタックスK-5

〜充実した機能を誇るミドルクラス一眼レフカメラ
Reported by 大浦タケシ

 去る10月15日より、ペンタックス「K-5」のリリースが始まった。先代「K-7」のコンセプトを受け継ぐKシリーズの最上位モデルである。販売形態は、ボディ単体のほか、今回作例の撮影で使用しているDA 18-55mm F3.5-5.6 AL WRをセットにする18-55WRレンズキットと、DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRの18-135レンズキット(このキットのみ11月26日発売予定)の3つ。

 いずれも価格はオープンとなるが、執筆時における大手量販店での実勢価格は、ボディ単体13万9,800円、18-55WRレンズキット15万4,800円、18-135レンズキット18万9,800円である。


拡張感度ISO51200での撮影が可能

 個人的にはK10D以来、ペンタックスの最上位モデルの機能の多彩さや充実したスペックには毎度驚いている。先代のK-7でも「自動水平補正」や「構図微調整」など、ほかのメーカーにはない独自の機能がいくつも搭載されていたほか、視野率100%の光学ファインダーをはじめクラスとして不足のないスペックを誇るものであった。それが、ブラッシュアップされたのだから、注目せずに済むわけがない。新たに加わった機能やスペックアップした部分をメインにK-5を見てみることにしよう。

 まずはデジタルカメラの要ともいうべきイメージセンサーに手が入った。有効1,628万画素CMOSセンサーとなる。製造はソニーで、スペックからニコンD7000やソニーα55のものと同一と思われる。一時期、APS-Cサイズの1,500万画素超えはキヤノンの特権のような印象があったが、気がつけばペンタックスをはじめほかのカメラメーカーもしっかりと追従している。まだまだ画素数競争は留まるところを知らないようだ。

 ISO感度は常用100〜12800、拡張機能により80〜51200(!)を実現する。ISO80は、ベース感度のISO100とくらべたときコントラストがきつく感じるようなことは皆無。わずか1/3段の違いしかないが、明るい屋外で絞りを少しでも開いて撮影したいときなど使えそうである。一方、高感度域のノイズは、ISO3200までならさほど気にならないレベル。ノイズが顕著に現れ出すのはISO12800あたりからとなる。これはノイズリダクション機能をオートに設定したときの印象であるが、同じセンサーを搭載する他のメーカーのカメラと似たような結果といってよいだろう。

 連続撮影コマ速は画素数がアップしているにも関わらず、K-7の約5.2コマ/秒から約7コマ/秒にアップ。下位モデルK-rが6コマ/秒である今、このコマ速は当然の成り行きといえる。シャッター音自体は先代とさほど変わらないように思えたが、シャッターのキレのよさはこれまで以上で撮影していてたいへん心地よい。高速連写に耐えうるべくミラーまわりの機構については手直しを受けているという。

 AFモジュールもこれまでのものに変更が加えられている。測距点は11点で、両端の2点を除き全てクロスセンサーであることには違いはないが、モジュール内のセパレーターレンズをはじめとする光学系の最適化と、AFアルゴリズムの進化により、これまで以上に正確でスピーディなピント合わせを実現しているとのこと。名称はSAFOX IX+。トライアルではDA 18-55mm F3.5-5.6 AL WRしか使用していないが、K-7とくらべると測距スピードの違いは明確。遠景とすぐ目の前の被写体に交互にカメラを向けてみたが、速やかかつテンポよくピントが合う。個人的には、Kシリーズのピントに関する部分はよい結果が得られることがこれまでも多く、ピントの山の把握しやすいファインダーとともに信頼を寄せてきているが、さらにその信頼は確かなものとなったといってよい。

 ファインダーは、K-7と同じく視野率100%。普段使っているキヤノンのミドルレンジクラスと比較したときスクリーンに表示される画像はそれほど明るくないものの、ピントの山の掴みやすさは圧倒的にK-5だ。フォーカスリングを回すと、ピントの合う部分がジワジワと浮き立ちはじめ、反対にアウトフォーカスになって行く部分のエッジが柔らかくまわりに溶け込んでいくのがたいへん気持よい。ペンタックスの現行のレンズは、AFピント合焦後シームレスにMF操作の可能なクイックシフト・フォーカス・システムを搭載するものが多いが、それを効果的に活用できる。スクリーンマットは交換可能で、標準装備のもののほか、格子、スケール、全面マットからチョイスできるのはありがたい。

 測光方式もK-7と同じ77分割。通常、今回のようなレビューの作例撮影では、AEブラケット機能を使い、もっともよい露出結果の画像を掲載することが多い。そのため、作例を見ると露出補正のなされた画像が多数掲載されていることも多いのだが、K-5ではいわゆるカメラの決定した標準露出の画像がよい結果であることが多かった。特に明暗比が高く露出決定の難しいシーンでも、その傾向は変わらない。適正といわれる露出の判断は、主観によるところが多く一概にいえない部分ではあるが、少なくともK-5は私の露出判断とマッチしており、たいへん使いやすく思える。

イメージセンサーはソニー製1,628万画素CMOSセンサーを搭載。ニコンD7000やソニーα55のものと同じだ。手ブレ補正機能SRとゴミ除去機能DR IIもK-7より継承する
ノイズリダクションの効果は感度別に設定が可能となった。設定は弱/中/強の3段階から選べる。
RAWボタンには、露出ブラケット/デジタルプレビュー/電子水準器/構図微調整などの機能を割り当てることができる。シンクロ接点とAFモード切り換えレバーもこの位置に備わる
K-7にくらべ少しだけ背の高くなった撮影モードダイヤル。操作感も向上している。ダイヤルの文字やアイコンは浮き出し加工が施されており、視認性はたいへんよいカメラ背面部のボタン、レバー類のレイアウト、形状などはK-7から変更はない
使用メディアはSD/SDHCの各メモリーカード。Wスロットは残念ながら見送られたシャッターボタンと液晶パネルの間には、露出補正ボタンとISOボタンが並ぶ。慣れの問題かも知れないが、カメラを構えて露出補正を行なうとISOボタンを押してしまうことがあった
カメラの大きさにくらべ高くポップアップする内蔵ストロボ。ガイドナンバーは13(ISO100・m)、焦点距離18mmの画角をカバーするバッテリーケースのロック解除レバーはヒンジを引き上げるタイプ。他のメーカーも見習ってほしい部分のひとつだ
バッテリーはD-LI90とK-7から変更がない。ストロボ発光無しで約980枚の撮影が可能だ(CIPA規格に準拠した測定条件による)底部にはバッテリーグリップD-BG4用の端子を備える。ちなみにD-BG4は、大手量販店で税込み1万9,800円前後
インターフェースとしてPC/AV端子のほかHDMI端子を備える視度調整はスライドタイプを採用。ダイヤルタイプにしてほしく思える。

ツボを抑えた新機能。フルHDにも対応

 プログラムAEモード時のプログラムラインが、6パターンから選べるようになったのも特筆すべきところだ。一部のカメラ愛好家から、プログラムAEモードを小馬鹿にするような発言をたまに聞くことがあるが、実はこのモードこそ撮影者の意図が反映しやすいうえに使いやすく実用的。スナップであればカメラ任せで、プログラムシフトを使えば絞りとシャッタースピードが自在に設定できるからだ。そのプログラムシフトがいくつかのパターン(=プログラムライン)から選択できるようになったのだから活用しない手はない。

 プログラムラインは、「オート」、「ノーマル」、「高速優先」、「深度優先1」、「深度優先2」、「MTF」の6つ。オートはカメラが状況を判断して設定を行なうもの、ノーマルは従来のプログラムライン、高速優先はなるべく速いシャッター速度になるような露出に設定、深度優先1は絞り込むことを優先した設定、深度優先2は反対に絞りを開くことを優先する設定、MTFは使用するレンズの描写特性がもっともよい絞り値で撮影する。スポーツでは高速優先、ポートレートでは深度優先2を活用するといった使い方ができ、たいへん便利に思える。もちろんどのプログラムラインでもプログラムシフトは機能する。

 いわゆる仕上がり設定であるカスタムイメージには、「銀残し」が追加されたのがトピックだ。銀残しとは、彩度が低く画像の暗部が極端に暗くなる表現方法のこと。その独特の仕上がりは、これまでにないものである。映画で使われることの多い表現手段であるが、K-5の動画機能にも他のカスタムイメージとともに対応しているので、動画愛好家のなかには使うユーザーもいることだろう。動画の作例のなかで銀残しで撮影しているものもあるので、ぜひご覧いただきたい。

 カスタムイメージとは別となるが、「クロスプロセス」も新たに搭載する。これは、先の銀残しと同様、フィルム時代にあった表現方法で、極端な色調の変化を狙ったもの。K-5では撮る度に処理結果の異なるシャッフルのほか、青、黄、赤の色調から選択ができる。また、シャッフルで気に入った処理結果は登録しておくことも可能としている。なお、この機能は、デジタルフィルターのひとつとしてではなく、独立した機能としてメニューに搭載されている。

クロスプロセスは「シャッフル」のほか、青、黄、赤の色調から選択ができる

 動画機能では、新たにフルHDに対応した。記録方式はMotion JPEG(AVI)、フレームレートは25fpsとなる(HDでは30fps、VGAでは25fps)。搭載するマイクではモノーラル録音となるが、市販の外部マイクを使用すればステレオ録音にも対応する。カスタムイメージのほか、クロスプロセスやデジタルフィルターなどにも対応し、静止画と同様多彩な仕上がりが楽しめるのもK-5の動画撮影の売りだ。個人的にはフルHDのフレームレートが30fpsあると、銀残しのような仕上がりとともに映像制作関係者により注目されたように思えてならない。

新たにフルHD録画に対応する。記録方式はMotion JPEGで、フレームレートはフルHD25fps、HD/VGAでは30fps/25fpsとなる

他社にない多彩な機能を装備

 K-7から継承する機能は実に多彩だ。正直とてもすべてを紹介しきれない。そのため、以下ではK-5となって変更のあった機能や、ちょっと気になる機能を紹介しよう。

 まず、「電子水準器」は、これまでの左右方向に加え前後方向の傾きも検出、表示する。いわゆるジャイロタイプの水準器を模したグラフィックも液晶モニターに表示されるようになり、風景撮影などではより使いやすくなった。併せて、「構図微調整」機能の調整範囲も上下左右1mmから1.5mmへ拡大し、水平、垂直の対応は万全だ。K-7では標準/誇張の2つの効果が選択できた「HDR撮影」機能は、オート/標準/レベル1/レベル2/レベル3から選択ができるようになり好みや表現意図などから選ぶことができるようになった。撮影した画像にさまざまな効果を施せる「デジタルフィルター」には、新たにデッサンとポスターリゼーションを追加。これでカスタムも含め18種類の効果が搭載され、より多彩な描写が楽しめる。RAWボタンには、露出ブラケット/デジタルプレビュー/電子水準器/構図微調整などの機能を割り当てるようになったのも新しいところだ。

左右方向に加え前後方向の傾きも検出できるようになった電子水準器機能。液晶モニターに大きく表示されるようになり、より見やすくなった

「拡張ブラケット」では、ホワイトバランス、彩度、色相、コントラスト、シャープネスなどのブラケット撮影が行なえる。いずれもAEブラケットとは異なり1回のシャッターで撮影は終了。微妙な仕上がりの違いにこだわりたいユーザーには打ってつけである。「多重露出」は1枚の画像に最大9回までの撮影が行なえる。花火など多重露光で撮影したいユーザーは重宝するはずだ。さらに「インターバルタイマー」は、撮影間隔や枚数、撮影開始および終了時間などが設定可能で、別途専用アクセサリーを購入する必要がない。一般には出番の少ない機能かも知れないが、ユーザーによっては便利に感じられることだろう。

ホワイトバランスや彩度などのブラケット撮影が可能。K-7より継承「HDR撮影」は効果の強さが選択できるようになったほか、自動位置調整により手持ちでの撮影も楽しめるようになった
多重露光は最大9回まで可能。露出も自動的に調整可能だ。K-7より継承インターバルタイマーまで内蔵している。撮影間隔、枚数など設定できる。K-7より継承
オートホワイトバランスを選択した際の、白熱電球の色みを残した場合と残さない場合が選択できる。K-7より継承歪曲収差補正と倍率色収差補正機能を搭載。重宝する機能であるが、ONにするとコマ速が低下する。K-7より継承
いわゆるダイナミックレンジ拡大機能として、D-Range設定機能を搭載する。ハイライトとシャドーが別々に設定可能。K-7より継承プログラムラインは、オート/ノーマル/高速優先/深度優先1/深度優先2/MTFから選択できる。プログラムAEモードを使うユーザーには朗報だ
自動選択時のAFフレーム数は、好みに応じて11点すべてと5点から選択が可能

上位2社に引けを取らない魅力と機能

 デジタル一眼レフカメラはビッグ2のシェアが圧倒的であるが、ペンタックスK-5は同じクラスであれば性能的にも機能的にもまったく引けを取らないばかりか、上回るところが多数見受けられるカメラである。個人的にも使っていて楽しいし、カメラとしてワクワクとするものを感じる。素直に欲しいと思えるカメラといってもよいだろう。レンズも大口径ズームからパンケーキ単焦点まで数こそ少ないものの個性的で楽しめそうなのも魅力である。従来からのペンタックスユーザーのみならず、ぜひ他メーカーのユーザーも機会があったら手にとって見てもらいたい。

先代のK-7(左)と並べてみた。どちらもマグネシウム合金のボディで、防塵防滴構造を採用する。余計なお世話かもしれないが、このまま毎年モデルチェンジを続けると名称の数字が枯渇するのが早そうだK-7(左)との外観上の違いは、撮影モードダイヤルの高さとAFモード切り換えレバーの形状のほか、写真のペンタ部のエッジだけだ。K-7はエッジが緩いカーブとなるが、K-5はエッジの角が立っている

実写サンプル

  • 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像をダウンロード後、別ウィンドウで800×600ピクセル前後の縮小画像を表示します。その後、クリックした箇所をピクセル等倍で表示します。

・感度

※共通データ:K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 4,928×3,264 / F16 / +0.3EV / WB:太陽光 / 18mm

高感度NR:オート / ISO80高感度NR:オート / ISO100高感度NR:オート / ISO200
高感度NR:オート / ISO400高感度NR:オート / ISO800高感度NR:オート / ISO1600
高感度NR:オート / ISO3200高感度NR:オート / ISO6400高感度NR:オート / ISO12800
高感度NR:オート / ISO25600高感度NR:オート / ISO51200 

高感度NR:OFF / ISO80高感度NR:OFF / ISO100高感度NR:OFF / ISO200
高感度NR:OFF / ISO400高感度NR:OFF / ISO800高感度NR:OFF / ISO1600
高感度NR:OFF / ISO3200高感度NR:OFF / ISO6400高感度NR:OFF / ISO12800
高感度NR:OFF / ISO25600高感度NR:OFF / ISO51200 

高感度NR:弱 / ISO80高感度NR:弱 / ISO100高感度NR:弱 / ISO200
高感度NR:弱 / ISO400高感度NR:弱 / ISO800高感度NR:弱 / ISO1600
高感度NR:弱 / ISO3200高感度NR:弱 / ISO6400高感度NR:弱 / ISO12800
高感度NR:弱 / ISO25600高感度NR:弱 / ISO51200 

高感度NR:中 / ISO80高感度NR:中 / ISO100高感度NR:中 / ISO200
高感度NR:中 / ISO400高感度NR:中 / ISO800高感度NR:中 / ISO1600
高感度NR:中 / ISO3200高感度NR:中 / ISO6400高感度NR:中 / ISO12800
高感度NR:中 / ISO25600高感度NR:中 / ISO51200 

高感度NR:強 / ISO80高感度NR:強 / ISO100高感度NR:強 / ISO200
高感度NR:強 / ISO400高感度NR:強 / ISO800高感度NR:強 / ISO1600
高感度NR:強 / ISO3200高感度NR:強 / ISO6400高感度NR:強 / ISO12800
高感度NR:強 / ISO25600高感度NR:強 / ISO51200 

・カスタムイメージ

共通データ:K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 4,928×3,264 / 1/200秒 / F8 / +0.3EV / ISO100 / WB:オート / 20mm

カスタムイメージ:鮮やかカスタムイメージ:ナチュラルカスタムイメージ:人物
カスタムイメージ:風景カスタムイメージ:雅カスタムイメージ:ほのか
カスタムイメージ:モノトーンカスタムイメージ:リバーサルフィルムカスタムイメージ:銀残し

・クロスプロセス

共通データ:K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 3,264×4,928 / 1/250秒 / F7.1 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 18mm

クロスプロセス:OFFクロスプロセス:プリセット1クロスプロセス:プリセット2
クロスプロセス:プリセット3クロスプロセス:シャッフルクロスプロセス:シャッフル

・D-Range設定

共通データ:K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約9.3MB / 3,264×4,928 / 1/60秒〜1/125秒 / F5.6 / 0.0EV / ISO100〜ISO160 / WB:オート / 55mm

ハイライト補正OFF・シャドー補正OFFハイライト補正ON・シャドー補正OFF 
ハイライト補正ON・シャドー補正ON(レベル1)ハイライト補正ON・シャドー補正ON(レベル2)ハイライト補正ON・シャドー補正ON(レベル3)
ハイライト補正OFF・シャドー補正ON(レベル1)ハイライト補正OFF・シャドー補正ON(レベル2)ハイライト補正OFF・シャドー補正ON(レベル3)

・レンズ補正
倍率色収差OFF・歪曲収差OFF
K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約11.8MB / 3,264×4,928 / 1/250秒 / F7.1 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 18mm
倍率色収差ON・歪曲収差ON
K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約10.0MB / 3,264×4,928 / 1/250秒 / F7.1 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 18mm

・作例
K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約8.3MB / 3,264×4,928 / 1/200秒 / F7.1 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 23.1mmK-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約9.7MB / 3,264×4,928 / 1/200秒 / F7.1 / -0.3EV / ISO400 / WB:オート / 55mm
K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約11.1MB / 3,264×4,928 / 1/200秒 / F7.1 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 55mmK-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約10.8MB / 4,928×3,264 / 1/400秒 / F7.1 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 55mm
K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約11.1MB / 3,264×4,928 / 1/50秒 / F8 / +0.3EV / ISO100 / WB:オート / 55mmK-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約8.0MB / 4,928×3,264 / 1/400秒 / F5.6 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 55mm
K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約11.0MB / 3,264×4,928 / 1/320秒 / F10 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 55mmK-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約11.8MB / 4,928×3,264 / 1/250秒 / F7.1 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 18mm
K-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約10.8MB / 4,928×3,264 / 1/200秒 / F7.1 / 0.0EV / ISO100 / WB:太陽光 / 21.2mmK-5 / DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR / 約11.0MB / 4,928×3,264 / 1/250秒 / F7.1 / 0.0EV / ISO100 / WB:太陽光/ 18mm

・動画
  • 動画作例のサムネイルをクリックすると、未編集の撮影動画をダウンロードします。再生についてのお問い合わせは受けかねます。ご了承ください。
【動画】1,980×1,080 / 289.9MB / AVI
【動画】1,980×1,080 / 219.9MB / AVI(カスタムイメージ:銀残し)


大浦タケシ
(おおうら・たけし)1965年宮崎県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、二輪雑誌編集部、デザイン企画会社を経てフリーに。コマーシャル撮影の現場でデジタルカメラに接した経験を活かし主に写真雑誌等の記事を執筆する。プライベートでは写真を見ることも好きでギャラリー巡りは大切な日課となっている。カメラグランプリ選考委員。

2010/11/10 00:00