イベントレポート
【CP+】リコー、D FA★ 50mm F1.4(仮称)を参考展示
本日発売のKPも Kマウントレンズのロードマップも更新
2017年2月23日 22:31
リコーブースでは、ミドルクラス一眼レフ「KP」のタッチ&トライを行なっていたほか、展示を予告していた「D FA★ 50mm F1.4(仮称)」の参考出品、レンズロードマップの更新、THETA関連の技術展示なども実施中だ。
KPは、CP+2017開催初日にあたる2月23日に発売。ISO819200の高感度性能やボディ内5軸手ブレ補正を備え、ユーザー側で交換可能な3種類のグリップを用意している。タッチ&トライではKPの使用感を試せるが、スタッフに申し出ればその場で交換グリップを付け替えてくれる。
D FA★ 50mm F1.4(仮称)はケース内展示のみ。参考展示につき正式名称や価格、発売時期も未定だが、CP+2017の開催に合わせ、ブース内にて最新のKマウントレンズロードマップが公開されている。
2017年2月付けのロードマップによると、2017年以降にリリース予定のレンズとして、参考展示中のD FA★50mm F1.4と、D FA★ 85mm F1.4が追加され、また従来よりD FAレンズのロードマップにあった「単焦点広角レンズ」が「単焦点超広角レンズ」に変更されている。
THETA関連の展示では、最上位機種「THETA S」の試用や、撮影済みの映像コンテンツの楽しみ方の提案、360度映像を活用した新技術の紹介などを幅広く行なっており、THETAの活用シーンや360度全天球映像の楽しさを伝える方向性の展示となっている。