ニコン、「COOLPIX S9300」の最新ファームウェア

〜別売ACアダプターにまつわる現象が改善

 ニコンは10日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S9300」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.1。

COOLPIX S9300

 更新することで、別売のACアダプター「EH-62F」を使用し、内蔵ストロボをポップアップさせた際、まれにハングアップする現象が改善する。

 COOLPIX S9300は、1/2.3型有効1,600万画素の裏面照射型CMOSセンサーや、25-450mm相当の18倍ズームレンズを搭載する高倍率モデル。GPS機能や電子コンパスを搭載した。発売は3月15日。実勢価格は3万5,200円前後。




(本誌:鈴木誠)

2012/4/10 19:47