テイク、「QPカード」の総代理店に。11月から取扱いを開始


 テイクは25日、スウェーデンQPcard社の国内総代理店になったと発表した。11月からQPcardの製品の取扱いを開始した。

QPカード101QPカード102QPカード201QPカード202

 これまでQPcardの国内総代理店だった共同写真要品が9月30日に自己破産を申請したため、テイクがQPcard製品の輸入を引き継いだもの。

 テイクが扱うのは、「QPカード101」(142×40mm、3枚入り、2,100円)、「QPカード102」(243×170mm、1枚入り、7,350円)、「QPカード201」(3,150円、2枚入り)、「QPカード202」(1枚入り、8,925円)。

 QPカード101と同102はグレーチャートで、色被りなどの補正に使用する。QPカード201と同202はカラーチャートで、カラーバランスなどの補正に使用する。なお、QPカード202のみ新規の製品となっている。

 JPEGで撮影した画像に一括で補正データを適用できる専用ソフト(無償)を今後ダウンロードで提供する予定という。時期は未定。Windows版とMac版を用意する。

【2010年11月29日】記事初出時、PQカード201について「1枚入り」と記載しておりましたが正しくは「2枚入り」です。




(本誌:武石修)

2010/11/26 17:03