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写真新世紀 2017年度の受賞者が決定
応募は1,705組 グランプリは公開審査会で決定
2017年9月13日 14:53
キヤノン株式会社は9月13日、「写真新世紀 2017年度(第40回公募)」受賞者の決定を発表した。
写真新世紀は、キヤノンが新人写真家の発掘・育成・支援を目的として1991年より実施しているフォトコンテスト。新人写真家の登竜門として知られる。2017年度は1,705名(組)の応募があった。今回、優秀賞に初の南米、欧州、中国出身者が選ばれている。
受賞者
※50音順、敬称略
佳作
大塚敬太
賀来庭辰
金仙永
黄煌智
鈴川洋平
野口舞
松本明
宮下五郎
山本浩平
湯本浩貴
王華(wanghua)
受賞作品展
受賞者の作品を展示する「写真新世紀展 2017」と、昨年度グランプリの金サジさんの展示「満月の夜、男は墓を建て、女はぼっくりを食べる」が開かれる。
日程:10月21日(土)〜11月19日(日)
場所:東京都写真美術館
入場料:無料
トークショー
受賞者自らが作品について説明する場。受賞作品展の期間中に行われる。
日程:10月21日(土)
場所:東京都写真美術館
参加方法:予約不要
入場料:無料
公開審査
最終的に行われる公開審査の場で、優秀賞受賞者7組からグランプリ1組が選ばれる。審査会では受賞者による作品のプレゼンテーションや質疑応答を経て、審査員の審議が行われる。
日程:11月10日(金)
場所:東京都写真美術館
参加方法:要事前予約。10月3日に写真新世紀ホームページで告知
入場料:無料