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シンクタンクフォト、「エアポートテイクオフ」をV2.0に
軽量化したローリングケース 機内持ち込み対応サイズ
2017年2月28日 18:24
銀一株式会社は、thinkTANKphoto(シンクタンクフォト)のカメラ用ローリングケース「Airport Takeoff V2.0」を2月20日に発売した。希望小売価格は税別4万7,000円。
本製品は、移動時の利便性を追求し、バックパックとして背負うこともできるカメラ用ローリングケース「Airport Takeoff」の2世代目モデル。
高い保護性・機能性を保ちつつ、バッグの軽量化に成功したほか、メインコンパートメントとして、レンズを装着したグリップ付一眼レフカメラ2台とレンズ数本を収納できるスペースを有する。
また、フラップ付きのフロントポケットには、10インチまでのタブレットと17インチまでのノートPCが収納できるダブルポケットを装備。主要航空会社の日本国内線(100席以上)・国際線の手荷物基準に適合しており、必要な機材を飛行機内に手荷物として持ち込む事ができる。
本体側面には、三脚が取り付けられるほか、ペットボトル用の収納ポケットを装備。付属のストラップを使えば大型三脚の持ち運びにも対応する。
バッグ内部には、強度の高いウレタン性のディバイダーを採用。ハンドル部分は、アルミニウム製のパイプに溝を加えた独自のデザインで、従来以上の強さと耐久性を実現した。
収納目安は、レンズ付きの中型デジタル一眼レフカメラ2台、レンズ2~4本、17インチノートPC、10インチタブレット。なお、収納可能なレンズ長(最大)は、カメラ本体に取付けた状態で400mm F2.8(レンズフード逆付き)クラスまで。
外形寸法は35.5×53×22cm、内形寸法は33×47×13〜17cm。重量は3.9kg(全オプション装着時)。レインカバーが付属する。