いよいよGWも終焉ですね。こんなに長く休んでしまって、明後日から、会社とか学校とか行けるんですか?
大きなお世話ですね。ま、これも気持ちの持ちようであります。こうしてユルくテキトーな本連載でもお読みいただいて、気持ちを楽にしましょう。それでは今回もはじめたいと思います。
リコーイメージングの一眼レフのフラッグシップ機であるペンタックスK-1が今年で発売10周年を迎えるそうです。おめでとうございます。デジタルフラッグシップ一眼レフの販売期間の長さという意味では、これはレコードなのではないかと。
となれば、発売年の2016年に購入した筆者の愛機も満10歳でありますね。まことにかわいい盛りです。少し大きく、重たいけどね。
うちにお越しいただいた個体は途中2018年にアップグレードサービスをしたので正確にはペンタックスK-1(II)のように表記するらしいですが、面倒なので、これからもK-1と呼ぶことにいたします。
リコーイメージングさんでは、K-1の10周年記念式典を開催するとか、K-1の唄を作るとか、特別限定チタンモデルが出るとか、そういう企画はないのでしょうか。ないだろうなあ。でもね、お願いしたいですね。
とはいえ、10年前の一眼レフでありますから、いまの最新鋭ミラーレス機と比べれば、いろいろと不便な点とか、使い勝手の悪さとかはあるのですが、細かいところにツッコミを入れても大した意味はないわけです。
信号待ち。ペンタックスK-1のあのくにゃくにゃ曲がる背面LCDを水平にして撮影してみたのですが、条件がよければ役立ちます。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 28mm F2.8/28mm/絞り優先AE(1/2,000秒、F7.1、-0.7EV)/ISO 400 繰り返しますけど。現在は言うまでもなく、ミラーレス機全盛時代になりましたから、各メーカーともに一眼レフのことは遠い昔の出来事のような目で見ており、現行一眼レフをラインアップしているメーカーでも「できれば早いとこ一眼レフなんぞ辞めてしまいたいぜ」という雰囲気が垣間見えることがあります。
筆者も、依頼仕事で使用するカメラは、ぜーんぶミラーレス機でありまして、デジタル一眼レフはペンタックス各機種とニコンDf以外はドナドナしてしまいました。仕事じゃ、いまさら一眼レフ使わねえんだよね。やっぱり。
だけど、今なおプライベートな撮影ではフィルム一眼レフも使用しています。このためもあって、K-1のファインダーの見え方や動作のシーケンスなどに抵抗感もなく、古臭さを感じる機能とかブラックアウトも含めて、これは機能上宿命的なものであると考えております。古いものにこだわる意固地さだけではありません。こうみえて年寄りは柔軟なところがあるんですよ。細かい機能改良があってもね、いきなりいい写真が撮れるわけでもありませんしねえ。
ペンタックスには現行のミラーレス機が存在していませんので、現行機は一眼レフのみとなります。
種類としては、ついに最近K-3IIIモノクロームがディスコンとなり、K-1IIとKFの2機種しか選択肢がありませんし、さらに35mmフルサイズフォーマットの機種を選びたいとなればK-1IIしかないわけです。
筆者の好きな日傘です。当然撮るわけですが、反射によるフレアとか出るかなあと思ったら皆無でした。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 35-70mm F3.5-4.5/50mm/マニュアル露出(1/1,000秒、F9、-0.7EV)/ISO 400 筆者は35mmフルサイズ信奉者ではありません、けれどKマウント以前のM42スクリューマウント時代からペンタックス栄光の時代のことは存じあげていますから、古くからのレンズの実力を余すところなく、すべてを引き出すのだと考えれば、35mmフルサイズ機を用意しておくのはマストだと考えています。
タクマー名のついたM42スクリューマウントレンズも純正のアダプターでKマウントボディに使用することができますのでペンタックスのレンズの歴史をK-1で撮影体験し余すところなく味わうことができるわけであります。
都市のオブジェ。少し温調な印象もあるのですが、これだけ写れば問題なく。
ペンタックス K-1 Mark II/TAKUMAR-F 28-80mm F3.5-4.5/58mm/絞り優先AE(1/1,600秒、F11、-0.7EV)/ISO 400 ミラーレス機にマウントアダプターをつけてオールドレンズを使うというお遊びとは異なり、フィルム、デジタル両一眼レフのレンズ同士をダイレクトに結びつける、実直なやりとりをしているという精神に感動するわけです。
筆者はこれに敬意を表して、K-1が存在しているうちは、他のメーカーのカメラにアダプターで古いタクマーやペンタックスレンズをつけて撮影したくないわけですね。
もう大昔の話なのに、M42→Kマウントという大きなマウント変更に伴う当時の騒動をいまも仲間うちの酒宴などで肴にされることがあるわけですが、Kマウントになってからもすでに50年ほどを経過しているわけです。
時代を経るごとに、マルチモードAEとかAF、レンズ内モーター駆動などカメラのレンズの機能的な進化に伴い、Kマウントもまた改良をせねばならなくなったわけですが、根本的なマウントの規格は守られたのであります。これは新旧互換を守るということでありますからとても立派なことです。
父の形見だと思うのですが、仏壇の引き出しから発見。敬意を表して撮影しておきます。合焦点のシャープネスとなだらかにボケてゆくさまがいいですね。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F MACRO 100mm F2.8/100mm/絞り優先AE(1/400秒、F3.5、-1.3EV)/ISO 400 ただし、K-1の場合は電子接点が設けられたKAマウント以降のレンズを使用しないと、AEのパフォーマンスが落ちてしまうという機能的な弱さ、いわゆる片側互換になるのがたいへん残念な仕様でした。
もちろん電子接点を持たないレンズであっても、マニュアル露出設定でグリーンボタンを活用すれば、ハイパーマニュアルによって適正露出に導くことができる使い方もあります。でもね、もしK-1の後継機があるなら、どんなに古いレンズでも絞り優先AEくらいはストレスなく使いたいと思いますよ。それが本当の新旧相互互換というものであります。
今回はペンタックス一眼レフの本格的なAF化にあたり、同時に用意されたsmc ペンタックス F レンズを10周年を迎えたK-1に装着し使用してみることにしました。
いやこれはもうこじつけですが、AF化においてもKマウントの基本規格を踏襲したことをリスペクトし、その新旧相互互換を楽しもうというわけであります。
今回はこのレンズでたくさんの写真を撮りました。と、いうか本レンズをつけているとレンズ交換しなくていいんじゃね、くらいの取り回しの良さで、そうです、2倍くらいのズーム比で私は十分にやっていけたのでした。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 35-70mm F3.5-4.5/50mm/マニュアル露出(1/1,000秒、F9、-0.7EV)/ISO 400 ペンタックスは1981年のME-Fにおいて一眼レフ初のAF化を実現していましたが、これはレンズ内モーターの専用レンズでのみ使用可能で、しかもコントラストAF方式を採用していました。
その登場は一部に注目されたのですが、商品として、ものすごく売れたわけではありません。まだまだAFの合焦も不完全でした。本格的なAF一眼レフは1987年に登場するペンタックスSFXからですね。これから考えても来年はペンタックス一眼レフAF化40周年ともなるわけであります。
今だから言いますけど、筆者は最初にSFXを見た時に、ずいぶんカッコ悪いカメラが登場してきたなと思いました。
手元にはSFXではなく、マイナーチェンジ機の1988年発売のSFXnがありました。本誌編集長はなかなかカッコいいという評価をしておりましたが、こればかりは好みがありますからねえ。大手のカメラメーカーでは後発のAF一眼レフですから、先に発売されたカメラをかなり研究したふしがあります。基本的には撮影者がやることがないほど、自動化が進んだAF一眼レフです。AFの精度も優秀でした。ちょっとブスブス言いすぎましたかねえ。 ペンタプリズムをフラットにして、TTL自動調光フラッシュを内蔵し、ホットシューをグリップ部に位置させるという、かなりの英断が下されました。
とはいえ、いよいよ露出もフォーカスもフィルムの巻き上げも巻き戻しも、TTL自動調光フラッシュもすべてカメラ任せにするという完全自動化に向けての気概を感じました。
SFXは、外観の色合いはグレーを基調としているもので、外装素材はエンジニアリングプラスチック、SFXと同時に発表されたAFのペンタックスレンズは「F」レンズといい、鏡筒は思い切りプラスチッキーで、鏡筒の幅もかなり狭くなりました。絞り環には従来のMFレンズのペンタックスAレンズと同様のAポジションがあります。
たしかSFXを褒めていたのは、赤瀬川原平さんで、筆者の価値観とはかなり離れているので、けっこう筆者はショックだった記憶があります。
暗い祠にある石仏。こういうものは若い頃は絶対撮影しなかったのですけれど。ものすごく光のニュアンスが難しい条件ですが、うまくまとめてきています。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 50mm F1.4/50mm/絞り優先AE(1/160秒、F3.2、-1.3EV)/ISO 400 それにね、筆者は同時に登場したペンタックスFレンズをみて、正直がっかりしてしまいました。自身の好みと価値観からみて、鏡筒全体のデザインがカッコ悪かったからです。
鏡筒の色はSFXボディに合わせたのか、グレーです。焦点距離表記は、むやみにデカい数字でしかもオレンジ色ですから目立つことこの上ない。数字が目立つほうが撮影現場ではレンズ選択が素早くできて都合がよいのだという判断なのでしょうか。
Fレンズのフォーカスリングが細いのは「SFX のユーザーはAFでフォーカシングするのだから、フォーカスリングの幅を広くとる必要はない」という判断と、AF時にはフォーカスリングが回転するので、手を触れてくれるな、という意味があるのだと思います。
でもねえ、とくにAFが不完全な時代には、人間の手による手助けが必要で、フォーカスリングの存在はそれなりにまだまだ重要だったと思うのですが、往時のFマウントのAFニッコールでも初期のミノルタAマウントでも黎明期のAFレンズのフォーカスリングは同様のデザインがとられておりましたね。
詰め込まれた洗濯物が白日の元にさらされます。不思議な景色を見たら撮らねばなりません。鮮鋭な描写です。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 35-70mm F3.5-4.5/35mm/マニュアル露出(1/1,000秒、F9、-0.7EV)/ISO 400 一部の標準ズーム、単焦点の標準や広角のFレンズはすばらしく小型軽量ですね。外装の安っぽさとトレードオフした感じがあり、これはかなり感動しますね。存在感は薄いけど。SFXはその格好悪さとは反対に、AF一眼レフとしては後発の登場でしたからAFの精度や使い心地は良質なものであることだけは言っておきます。
ペンタックスFレンズの光学設計のベースは仕様からみると多くがMFのペンタックスレンズのAレンズだと思われますが、見かけよりも性能は非常に高いですね。ただ、ここでも取り上げましたsmc ペンタックスF50mm F2.8マクロと、F100mmF2.8マクロは新規設計のようですね。
AF駆動はボディ内モーターによるものですが、もちろんK-1にも問題なく使うことができます。K-1のAF動作もさすがのペンタックスで、おそろしいくらいのトルクをもって、フォーカスリングが力づくで回ります。
ではFレンズのデジタルでの写りはどうかといえば、ごらんのとおりなんですが、多くのレンズは実用に耐え良好な描写をします。設計者の知恵と努力が写真から伝わるわけです。ここで“味わい” などと適当なことを言うつもりもなく。しかも多くのレンズは非常に廉価で入手できます。
とある保線区だと思うのですが、鉄分はないのにこの場所は撮りたくなるわけです。都市の風景としてもよいのではと。細かいところまでよくみえるのはK-1だけのせいではないかと。
ペンタックス K-1 Mark II/TAKUMAR-F 28-80mm F3.5-4.5/36mm/絞り優先AE(1/1,000秒、F10、±0.0EV)/ISO 400 筆者はあいかわらずカメラ機材は見かけの美しさで選ぶのが基本となっています。おい、言ってることとやることが違うじゃねえかよ。ですよね。そうです。朝令暮改が信条ですからねえ。
ところがジジイになってから、見かけがブスな機材も気になるようになってきました。ペンタックスFレンズも、AF一眼レフ黎明期だったけれど、これから将来に向けて、一生懸命やるぞという気持ちだけは外観から感じることができます。外観が醜くてもココロが綺麗な人みたいですよ。
なんだかんだとぶつぶつ文句をいいつつも、カッコ悪いSFXやFレンズも購入しちゃう筆者としては、基本的にはカメラ博愛主義の精神が根底に流れているからですが、言い換えれば体とともに人間の器が大きくなったからだともいえるでしょう。
smc PENTAX-F FISH-EYE 17-28mm F3.5-4.5
魚眼ズームレンズの先鞭をつけたレンズですね。筆者は発売時に購入したのですが、いまはびっくりするほど不人気であります。もったいない。使い方が難しいからでしょうか。でも侮れないです。すごくよく写るのです。ワイド端では対角線魚眼の雰囲気は味わえますが、テレ端では歪曲収差のすごく大きな28mmという感じになるのですが、筆者としては対角線魚眼で使用するよりも、28mmの歪んだ像をみると、自分のココロの歪みをそのまま表現しているようで、喜んで使ってます。本レンズのパフォーマンスを最大限に生かすにはやはりK-1を使用する必然性があります。このレンズはFレンズの後に登場してくる「FA」レンズのデザインを採用しています。 歪曲収差のあるレンズの見本みたいな作例ですが、最近はズームレンズでもこれだけ曲がるものは珍しいですから、希少な1枚かと。でもないな。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F FISH-EYE 17-28mm F3.5-4.5/28mm/絞り優先AE(1/400秒、F8、-1.0EV)/ISO 400 当然、平らな直線の多い被写体では歪みが目立ちます。でもそれが新鮮です。えらくシャープな描写に感心します。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F FISH-EYE 17-28mm F3.5-4.5/28mm/絞り優先AE(1/200秒、F8、-1.3EV)/ISO 400 対角線魚眼ですが、180度写る感じではないですね。でも周辺まで意外にきっちりした描写です。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F FISH-EYE 17-28mm F3.5-4.5/17mm/絞り優先AE(1/1,000秒、F8、-0.7EV)/ISO 400
これくらい小さいともうパンケーキと呼びたくなる小型軽量さです。スペックは平凡なのですが、光学性能が高すぎるくらいよく写ります。レンズが小さくカッコ悪いデザインですが、K-1につけても目立たないので、公園あたりで機材マウントをとりにくるカメラマンがいたら、手ですばやくレンズを隠すことができて重宝しますね。 単焦点の28mmでこの時代からこんなに優秀でしたっけと思いました。まったくくせのない描写であります。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 28mm F2.8/28mm/絞り優先AE(1/1,600秒、F8、-0.7EV)/ISO 400 今回もタギングを撮らされてしまう情けなさ。店は迷惑だよなあ。狭い道で28mmでうまく収められる快楽を知ってしまうと撮りますな。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 28mm F2.8/28mm/(1/3,200秒、F8、-0.7EV)/ISO 1000 遠くから見たら犬が吊るされているみたいにもみえたんですが。広角でも最近はボケにうるさい人多いけど、本レンズは問題ないですね。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 28mm F2.8/28mm/(1/2,000秒、F4、-1.0EV)/ISO 200
TAKUMAR-F 28-80mm F3.5-4.5
レンズ名がM42マウント時代のレンズ名「TAKUMAR」が使われており、「smc」がないのでマルチコートではないということなのでしょう。 なぜか焦点距離表示もオレンジではなくて、白文字であります。そう差別しなくてもいいんじゃないかと思うのですが、コストとの戦いって昔からあるんですよね。おそらく輸出専用レンズかと推測。ちなみにsmc化されたほぼ同じスペックのレンズもあるみたいです。
で、標準ズームのくせに、ものすごく重たい。そこそこに金属パーツが使用されています、Fレンズのくせに。しかも最短撮影距離は1mですから、ワイド端で使う時は、あまりにも被写体が小さく写るので、暴れたくなります。いちおうテレ端ではマクロ機能があるのですが、オマケみたいですな。でもね、色再現は少し温調ですがすばらしくよく写りますぜ、このレンズ。困りますよね。本日のランチ代くらいで買えるのに。
最短撮影距離が1mなのでワイド端で花を撮るのはムリということで手前に入れ込んで、電車にフォーカスしました。
ペンタックス K-1 Mark II/TAKUMAR-F 28-80mm F3.5-4.5/28mm/マニュアル露出(1/250秒、F18、-0.7EV)/ISO 400 空に白いキャンパスがあるぜ、ということで撮影。画面の均質性優秀ですね。ハイライトの再現も優秀です。
@@size|85|ペンタックス K-1 Mark II/TAKUMAR-F 28-80mm F3.5-4.5/80mm/マニュアル露出(1/250秒、F11、-0.7EV)/ISO 100 モノコートのためか、少しヌケが悪い感じはしますが、細かいところまでよく解像しています。
ペンタックス K-1 Mark II/TAKUMAR-F 28-80mm F3.5-4.5/80mm/マニュアル露出(1/800秒、F8、-0.3EV)/ISO 400
smc PENTAX-F 35-70mm F3.5-4.5
見かけはものすごく小さいのですが、超絶よく写りますね。標準ズームレンズをバカにはできません。このレンズを使用して満足の写りをするからこそ、ユーザーは安心してペンタックスブランドのカメラとレンズを購入するわけであります。いいんですよ、多少Fナンバーが暗くても、K-1のISO感度上げればいいんですから。最短撮影距離0.7mというのは、おまえレンジファインダー用レンズかよと悪態をつきたくなるのですが、あまりにもよく写るので黙っています。 景気はよろしくないはずですが、昨今の東京は至る所で工事している印象です。細かいディテールも再現するなど、まったく見かけによらないのです。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 35-70mm F3.5-4.5/70mm/マニュアル露出(1/1,000秒、F10、-0.7EV)/ISO 400 肉眼では眩しいほどの反射でしたが、さらっと写してくれるんですよね、このレンズ。素晴らしいですね。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 35-70mm F3.5-4.5/35mm/マニュアル露出(1/500秒、F13、-0.7EV)/ISO 400 祝花。コントラストの強い条件ですが、良い感じで階調が繋がりました。手を入れればもっとディテールを出せますけど、そのまま出します。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 35-70mm F3.5-4.5/50mm/マニュアル露出(1/500秒、F13、-0.7EV)/ISO 400
開放FナンバーF1.4というスペックのわりには小型軽量です。作りの安っぽさに購入時に後悔しました。旧来の同スペックのレンズと設計は踏襲しているようですが、開放値近辺ではフレアが多い印象です。どうぞ味わいとやらにお使いください。でも絞るとパキパキに写ります。二重人格なんじゃないかと思うくらいです。使いこなしに工夫は必要です。K-1につけた時のむりやりな違和感がなんだかそそられます。実はいま開放Fナンバーは1.7のものを探しています。 工事現場も最近はカラフルですね。部分を切り取ると面白かったり、絞るとギンギンです。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 50mm F1.4/50mm/マニュアル露出(1/400秒、F14、-0.7EV)/ISO 400 そこにあるモノを素直に描写するという意味では50mm標準レンズですね。迷わず撮れる感じがします。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 50mm F1.4/50mm/アクションプログラムAE(1/3,200秒、F8、-0.7EV)/ISO 400 絞りを開くと軟らかい描写と。と、言うのはいいけど、単純にコントラスト低いんじゃないのかという見方も。ボケはよいですね。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F 50mm F1.4/50mm/絞り優先AE(1/2,500秒、F2、-0.7EV)/ISO 400
smc PENTAX-F MACRO 50mm F2.8
鏡筒がそこそこに長いので、小型とはいいづらい標準マクロですが、さすがのマクロレンズだけあって、素晴らしい描写であります。smc PENTAX D- FA MACRO50mm F2.8と同じ構成ですから、その優秀さがわかります。開放から問題なく使えますが、仔細にみると、絞り設定で少し性能が変化するようです。昨今のギンギンのマクロレンズよりも楽しいように思うわけです。ま、筆者はガンガン絞って使いますから高性能描写を楽しめます。 標準マクロレンズって最近人気ないと思うんですよね。それはミラーレスになって、最短撮影距離が短くなったからでしょうか。こうした描写をみると必要だと思うのですが。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F MACRO 50mm F2.8/50mm/絞り優先AE(1/2,000秒、F3.5、-1.3EV)/ISO 200 ボケの具合を中心にみてみます。非常によい感じですね。まったくクセのない標準マクロです。もう少し使わねばと決意しました。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F MACRO 50mm F2.8/50mm/絞り優先AE(1/60秒、F3.5、-1.0EV)/ISO 400 合焦点の位置関係に悩んだのでLVに切り替えてあれこれとフレーミングしてみました。もう少し至近で撮影すべきでした。またチャレンジをします。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F MACRO 50mm F2.8/50mm/マニュアル露出(1/25秒、F3.5、-0.7EV)/ISO 800
smc PENTAX-F MACRO 100mm F2.8
代表的な中望遠マクロですが、まったく色気がない水筒みたいなデザインです。K-1には似合いませんが、その似合わない野暮ったさが、真面目なクリエイターである筆者をその鏡筒で表現しているようです。鏡筒にはフォーカスリミッターが備えられているんですが、これもデベソみたいな形をしております。それが最近良くみえるようになってきました。smc PENTAX D-FA MACRO100mmF2.8の構成と同じようなので優秀ですが、後発レンズのほうがスリムに見えるのはなぜでしょう。 ピンポイント的に合焦させるのには、LVのほうが有利かと思ったのですが、通常の位相差AFのほうが精度が高かったのです。理由はわかりません。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F MACRO 100mm F2.8/100mm/絞り優先AE(1/1,250秒、F8、-1.0EV)/ISO 400 現代のマクロレンズは、シャープネスとボケ味の良さを兼ね備えて当然みたいな印象です。AF黎明期の古いマクロでも十分な性能です。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F MACRO 100mm F2.8/100mm/絞り優先AE(1/3,200秒、F5.6、-0.3EV)/ISO 400 春のおわり。ぽとぽとと落ちる山茶花はある意味では物悲しい感じもしますね。均質性の高い画像で安心です。
ペンタックス K-1 Mark II/smc PENTAX-F MACRO 100mm F2.8/100mm/絞り優先AE(1/1,600秒、F8、-0.3EV)/ISO 400