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シンクタンクフォト「シェイプシフター」がリニューアル
機材量により薄くなるバックパック トロリー装着対応など
2016年9月12日 13:06
銀一は、thinkTANKphoto（シンクタンクフォト）のカメラバッグ「Shape Shifter（シェイプシフター） V2.0」シリーズを9月10日に発売した。3モデルの展開になる。
ラインナップは、ネオプレーン製ポケットに加え、より確実にカメラ本体をホールドするラップ型のポケットを採用した「Shape Shifter 15 V2.0」と「Shape Shifter 17 V2.0」。そして、新たに考案された「Naked Shape Shifter 17 V2.0」の3つ。
本製品は、従来製品である「Shape Shifter」よりも、撮影機材をよりしっかりと固定でき、これまで以上に安全な持ち運びを可能にしたカメラ用バックパック。
独自のデザインにより、荷物の量に合わせてバッグの厚みを約半分にできるほか、移動中・撮影中など、利用シーンを選ばない使い勝手が特徴。
フロント下段のポケットには、タブレットと15インチまたは、17インチまでのノートPCの収納に対応する。また新たに、着脱式のウォーターボトル用ポケットも備え、より利便性が向上した。
バッグ背面に装備されたスリーブにより、キャリーオンバッグのように利用することも可能。
レインカバーを付属する。
Shape Shifter 15 V2.0
15インチまでのノートPCが収納可能なカメラバックパック。希望小売価格は税別3万円。
デジタル一眼レフカメラ、レンズ3本、15インチノートPC、12〜13インチタブレット、その他携帯品などが収納できる。
収納例は、キヤノンEOS-1D X、24-70mm f/2.8、70-200mm f/2.8、16-35mm f/2.8、Mac Book Pro 15、iPad Pro。
外形寸法（拡張時）は、48×30.5×18cm。外形寸法（畳み時）は、48×30.5×8cm。重量（オプション含む）は、2.0kg。
Shape Shifter 17 V2.0
17インチまでのノートPCが収納可能なカメラバックパック。希望小売価格は、税別3万3,000円。
デジタル一眼レフカメラ1～2台、レンズ3～4本、17インチノートPC、12-13インチタブレット、その他携帯品などが収納できる。
収納例は、キヤノン EOS-1D X、EOS 5D Mark IV（バッテリーグリップ付）、24-70mm f/2.8、70-200mm f/2.8、16-35mm f/2.8、MacBook Pro 15、iPad Pro。または、ニコンD810、24-70mm f/2.8、70-200mm f/2.8、16-35mm f/2.8、105mm f/2.8、MacBook Pro15、Surface Pro3。
外形寸法（拡張時）は、51×32×18cm。外形寸法（畳み時）は、51×32×8cm。重量（オプション含む）は、2.1kg。
Naked Shape Shifter 17 V2.0
内部スペースを新構造としたモデル。希望小売価格は税別2万6,000円。
メインコンパートメントは、3列のデイジーチェーンが縫い付けられただけの構造となっている。同社のレンズチェンジャーシリーズやスキンシリーズのポーチを取り付け、自由にカスタマイズできるのが特徴。
スキンシリーズポーチまたは、レンズチェンジャー4～7個、17インチノートPC、12-13インチタブレット、その他携帯品などが収納できる。
収納例は、スピードチェンジャーV2.0、レンズチェンジャー50 V2.0、レンズチェンジャー35 V2.0、レンズチェンジャー75 ポップダウンV2.0、MacBook Pro 15、iPad Pro。または、スリムチェンジャーV2.0、レンズチェンジャー25 V2.0、レンズチェンジャー15 V2.0 x 3、スタッフイット!（小物類をまとめておくためのポーチ）、MacBook Pro15、Surface Pro3。
外形寸法（拡張時）は、51×32×18cm。外形寸法（畳み時）は、51×32×8cm。重量（オプション含む）は、1.7kg。
