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フォトグラファー中原一雄さん監修のカメラリュック
正面/側面の2カ所から機材にアクセス 大容量で2泊旅行にも対応
2016年10月7日 11:56
ビーハーフは、リュックタイプのカメラバッグ「Endurance(エンデュランス) カメラバッグ 2気室構造 ロールトップ リュックタイプ」を10月5日に発売した。希望小売価格は、税込1万9,800円。
本製品は、下部にカメラ機材、上部にそれ以外のアイテムを収納できる2気室構造のカメラバッグ。
プロフォトグラファーの中原一雄さんが監修しており、「2泊程度の出張にカメラ機材と旅行用品をまとめて入れられるカジュアルで軽量なリュックタイプのカメラバッグ」というコンセプトで製作されているという。
カメラ機材用収納部には、厚手のウレタン素材を採用。標準ズームレンズ付のデジタル一眼レフカメラ+交換レンズ4、5本が収納でき、いわゆる大三元レンズにも対応する。
また、カメラ機材用収納部へは、バッグ正面とサイドの2カ所からアクセス可能。
間仕切り6枚と脱落防止ベルト3枚が同梱され、機材内容に合わせて自由にレイアウトできる。
三脚の収納にも対応する。背負った際のバランスを考慮して、バッグ正面底部に三脚石突用のポケットを装備しており、バッグ中央部に三脚が収納できる。さらに、サイドのポケットを利用しても可能。
上部の収納部は、開口部をロールトップ仕様にすることで荷物にアクセスしやすく、収納の容量を増減調整に対応した。
上部と下部は、上下間仕切りを外すことで1気室の大容量リュックとしても利用できる。
ショルダーベルトは、クッション性のあるメッシュ生地を採用。重い機材の持ち運びのストレスを軽減できるほか、背面にもショルダーベルトと同様のメッシュ生地を採用。曲線の溝を入れることで通気性を良くし、長時間使用時のムレを軽減するという。
補助ベルトとして、チェストベルトと腰ベルトが付属しており、長時間の重い機材持ち運びの負担も軽減可能。
なお、メイン生地には、ストリート系ブランドのリュックでも使われるカジュアルで軽量な撥水加工素材を使用し、バッグ底面には強度のあるナイロン素材を採用した。
レインカバーが付属する。
外形寸法は、約300×225×510(最高約690)mm。重量は、1.98kg。容積は、約18L(最大約22L)。