特別企画
初夏に行きたい南信州の撮影スポット大紹介
「癒し」「アウトドア」「歴史・文化」「食」を楽しむ長野県の旅路
2018年4月24日 07:00
目次
1日目
・東京からの行き方
・スイセン畑
駒ヶ岳をバックにスイセンが映える(癒やし)
・千畳敷カール
千畳敷カールの大パノラマ(アウトドア)(癒やし)
・光前寺
光前寺で信州の歴史に触れる(歴史・文化)
・ソースカツ丼
駒ヶ根名物「ソースカツ丼」を味わう(食)
・天竜峡
青い流れの絶景 天竜峡(癒やし)
・下栗の里
下栗の里から夕日に染まる聖岳を望む(癒やし)
・いろりの宿 島畑
「いろりの宿 島畑」でジビエ料理に舌鼓(食)
2日目
・下栗の里
朝のつづら折りの道(癒やし)(歴史・文化)
・旧木沢小学校
日本人の郷愁を呼ぶ木造校舎(歴史・文化)
・木曽馬の里
木曽馬を間近で撮影(癒やし)
・蕎麦打ち道場
香り高い打ち立ての蕎麦を頂く(食)
・新滝
滝を裏側から撮れる「新滝」(癒やし)
・奈良井宿
宿場町で江戸時代にタイムスリップ(歴史・文化)
◇
間もなくゴールデンウィークが始まる。カメラ愛好家にとって、遠出して撮影できる待ちに待ったタイミングなのではないだろうか。
この春、大自然をカメラに収め、美味しいものを食べる撮影旅行にお勧めなのが長野県は南信州だ。新緑が鮮やかな低地から、雪が残る高地まで変化に富んだ景色を1泊あるいは2泊の行程で撮影できる。
今回は、長野県飯田市は遠山郷出身の風景写真家 秦達夫さんに撮影スポットを紹介して頂いた。
撮影した写真はフォトコンテスト「世界級リゾートへようこそ。山の信州」に応募しよう!
長野県内で3月20日〜5月21日に撮影した写真を募るフォトコンテスト「世界級リゾートへようこそ。山の信州」が開催中だ。
これは長野県に製造拠点を持つパソコンメーカーの株式会社マウスコンピューターが主催するフォトコンテストで、最新タブレットパソコンなど豪華な賞品が用意されている。ぜひ、自信作で入賞を目指してみてはいかがだろうか?
募集テーマは「癒やし」、「アウトドア」、「歴史・文化」、「食」の4部門となっている。そこで、本記事では秦さんの作品がどのテーマをイメージしたものなのかを書き添えた。撮影する際の参考にして欲しい。
もちろん、同じ被写体でも撮影者によってテーマの捉え方は異なるだろう。「絶対にこのテーマ」という決まりもないので、自由な発想で被写体に向かい合いたい。
※各施設の営業日時などはWebサイトなどで最新の情報を確認してください。
1日目
東京からの行き方
最初の目的地としたのは駒ヶ岳ロープウェイ。公共交通機関で行く場合は、高速バスと電車の2通りがある。
高速バスの場合は、新宿高速バスターミナルから駒ヶ根バスターミナルまで行き、そこからロープウェイ乗り場のしらび平駅まで路線バスで移動する。
電車の場合は、新宿駅から中央本線で岡谷駅に。そこで飯田線に乗り換えて駒ヶ根駅で降りる。そこからは路線バスでしらび平に行ける。
いずれも駒ヶ根バスターミナル、駒ヶ根駅の付近でレンタカーを借り、菅の台バスセンターまで移動して、路線バスでしらび平を目指す手もある。菅の台バスセンターとしらび平間は一般車が通行できないためだ。
またJR長野駅周辺から旅をスタートする場合は、長野新幹線「はくたか」が早い。東京・長野間は1時間31分となっている。
駒ヶ岳をバックにスイセンが映える
まず、駒ヶ岳ロープウェイに乗るために菅の台バスセンターに向かったが、バスの出発まで時間があったので付近のスイセンが咲いている場所で撮影することにした。
ここは撮影の名所のようで、他にもカメラを構えた人が幾人もいた。駒ヶ岳をバックにしたスイセンが撮れるのがポイントとなっている。
秦達夫さんから
スイセンと駒ヶ岳の構図は標準ズームでは間延びした印象になるので、望遠ズームの圧縮効果を使い、絞りも開けて山をボカした画面を作りました。
千畳敷カールの大パノラマ
しらび平駅から駒ヶ岳ロープウェイに乗り約7分30秒で千畳敷駅に到着する。そこから広がるのが千畳敷カールだ。
訪れたのは4月中旬だったが、千畳敷駅を出ると一面の銀世界が広がっていた。5月でも雪は残っているとのことだ。ここからは2,931mの宝剣岳を収めることができる他、登山やスキーをする人を絡めた写真が撮れる。
秦達夫さんから
宝剣岳方向を撮るには、順光を活かせて霞が少ない午前中がお勧めです。
宝剣岳を登る人を800mmの超望遠レンズで狙いました。両方のストックが外側に開いた格好がいいときにシャッターを切るのがポイントです。400mmくらいあると登山者を撮りやすいと思います。
南アルプス連峰も一望できますが、こちらはPLフィルターを使って霞を軽減すると良いでしょう。
なお、千畳敷カールに降りるには登山の装備が必要なため、今回は千畳敷カールを見渡す「ホテル千畳敷」の付近から撮影した。
公式Webサイト:中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ
光前寺で信州の歴史に触れる
続いて、菅の台バスセンターから近い宝積山光前寺を訪れた。広大な敷地に本堂、三重塔を始めいくつかの建物があるほか、杉の大木など自然も豊かな寺だ。
秦達夫さんから
本堂の前の線香の煙と逆光を活用するのも手です。この場所は標準ズームでもかなり撮れます。建物と人物をうまく絡めるのも良い写真にするポイントです。
光前寺は霊犬 早太郎伝説でも知られる。光前寺で飼われていた早太郎という犬が怪物を退治して死んでしまうもので、昔話にもなっている。この早太郎の像もあり、三重塔をバックに撮ることもできる。
公式Webサイト:光前寺 公式ウェブサイト
駒ヶ根名物「ソースカツ丼」を味わう
光前寺を後にして昼食となったわけだが、駒ヶ岳のふもと 駒ヶ根市の名物と言えばソースカツ丼だ。
昭和の初めから駒ヶ根市内で提供されていた丼とのことで、駒ヶ根でカツ丼というとソースカツ丼を指すそうだ。この辺りには多くのソースカツ丼店が軒を並べている。今回は、明治亭 駒ヶ根本店でソースカツ丼を食べることにした。
秦達夫さんから
肉が柔らかく、ソースが絶妙に美味しい。見た目と違い、胃もたれなどしませんでした。
明治亭の「ソースカツ丼」は信州産の豚ロースを使っており、ジューシーで柔らかい。筆者もソースの味が絶品だと思った。御飯、キャベツ、カツというシンプルな丼ながら実に美味しいものだった。
公式Webサイト:駒ヶ根市 ソースかつ丼 明治亭
青い流れの絶景 天竜峡
川下りで有名な天竜川の景勝地が天竜峡だ。滔滔と流れる天竜川と岩がむき出しになった渓谷などを収めることができる。
付近の遊歩道にはツツジなどの植物も多い。またJR飯田線 天竜峡駅付近の橋からダイナミックな風景を見ることができた。
秦達夫さんから
水面と葉のきらめきや、もみじの青い葉を逆光で撮ると雰囲気がでます。夕方だったので斜光が差し込んでおり、その光をよく観察して天竜峡を散策すると良いでしょう。
遊歩道にあるツツジはアップだと花びらの痛みが目立ったので、引いて広く撮りました。通常ならオートホワイトバランスで撮るのですが、日陰ではオートホワイトバランスが狂いやすく、撮影して確認したら思うような発色になりませんでした。そこで、ホワイトバランスを太陽光に変更し、イメージ通りの発色が得られました。
今回は川下りの船には乗らなかったが、時間があれば船下りに参加するのも面白そうだ。乗り場はすぐ近くにある。
公式Webサイト:天龍峡温泉観光協会 - 名勝天龍峡の川下りや桜・紅葉情報
下栗の里から夕日に染まる聖岳を望む
天竜峡から山道を走り、「下栗の里」にやってきた。下栗の里自体は明朝に撮影することにし、今夕はつづら折の道の一番下の所から東側にある聖岳(3,013m)にレンズを向け、夕陽に照らされる聖岳を狙うことにした。
下栗の里は遠山郷にある集落で、つづら折りの道が美しく日本のチロルとも呼ばれている。遠山郷を代表する景観とされる。
秦達夫さんから
空が焼けることを願ってましたが、天候の関係で思ったほど焼けず、少し色付いただけでした。こういうときもあるので、うまく焼けたらラッキーという心持ちで挑みたいですね。
そこで、今回は山のフォルムと空のグラーデションを意識しました。山の面積を少なく、空を多くしたフレーミングに加えて、山肌の模様も考慮しました。これで、さほど焼けなくても絵になります。
公式Webサイト:下栗の里
「いろりの宿 島畑」でジビエ料理に舌鼓
夕景も撮影し、本日泊まる「いろりの宿 島畑」に着いたのは19時だった。下栗の里とはそう離れていない飯田市南信濃八重河内にある。
代表の山﨑語さんは気さくな語り口でファンも多く、名物オーナーだ。メディアにもよく登場する宿で、廊下には取材に訪れたタレントやアナウンサーの写真とサインがずらりと並んでいた。
島畑での楽しみは夕食。地元で採れた鹿を存分に使ったジビエ料理を振る舞ってもらった。この宿の売りである囲炉裏では鹿鍋とヤマメの塩焼きが楽しめる。
また、とても柔らかい鹿のカルパッチョも美味。柔らかさの秘密は肉の手切りにあるとのことで、こだわっているそうだ。また鹿肉を使ったメンチカツと餃子も出された。ほかに、地元山菜の天ぷらや自家製豆腐など食べきれないほどのボリュームに満腹の夜だった。
秦達夫さんから
ジビエということで、硬い肉のイメージがありますが、調理方法が上手で柔らかい食感なのが印象に残っています。味付けもうまく、ジビエとは思えない料理でした。筋張っているところもなく、本当に美味しい!
そんなに鹿を捕って大丈夫なのかという話しだが、「人口より鹿の方が多いのでは」(山﨑さん)というほどに増えた鹿の被害が深刻で、県としても積極的にジビエ料理の振興に取り組んでいるところなのだ。
なお、島畑は食事のみも可能で、ヤマメ定食、ジンギス定食(この辺りではジンギスカンをジンギスと呼ぶ)、鹿メンチカツ定食などが楽しめる。
公式Webサイト:南信州・遠山郷 いろりの宿 島畑(しまばた)
2日目
朝のつづら折りの道
2日目は5時に宿を出発。もう一度下栗の里に向かった。まずは昨夕のポイントから再度聖岳にレンズを向けた。朝焼けをバックにした美しい山の稜線を収めることができた。
続いて向かったのは、集落を一望できる「下栗の里 ビューポイント 前が岩」。つづら折りの道を登らずに分岐を右に進んだ所だ。
ここからは急斜面に並ぶ家々とつづら折りの道がとてもよく見える。斜面が東側を向いているので、聖岳を越えた太陽の光が集落を照らしていた。
秦達夫さんから
急斜面の山肌に集落があることを印象づけるために、後ろの山も入れて広めのフレーミングにしました。画面左の影となる山も画面の立体感に繋がるため、敢えて入れています。
もう少し早い時間で条件が良いと雲海が出ることもあり、幻想的な里の風景を撮ることもできるそうだ。
なお、下栗の里の定番撮影スポットはつづら折りの道の上部にあるが、取材時は途中の道が工事中で通行止めとなっていた。その上にある観光用の駐車場に車を止められなかったため、そこは諦めて前が岩から撮影した次第だ。
日本人の郷愁を呼ぶ木造校舎
続いて訪れたのは1932年に建てられ、2000年に廃校になった旧木沢小学校だ。今ではすっかり見なくなった木造校舎で、こんな学校に通っていたという人も少なくないかも知れない。
校舎はもとよりだが、置いてあるオルガン、教科書、文房具など往時を思わせるモノの数々に懐かしさがこみ上げ、シャッターを切るのも進む。内部は自由に見学でき、資料館の側面もあって見応えがある。
またここでは、うまくいけば「ネコ校長」出会えるかも知れない(取材時は不在だった)。
秦達夫さんから
ここには、木造校舎に通ったことがない人も郷愁を感じるであろう、日本人がみんな持っている古き良きものが詰まっています。そうしたノスタルジーを引き出したいと思って撮影しました。
現代を表すようなものはなるべく排除したほか、露出を暗めにして雰囲気を出しました。窓から差し込む光が階段の木の手すりなどに反射して輝くので、それを活用するのも良いでしょう。
公式Webサイト:旧木沢小学校 なつかしい木造校舎資料館
木曽馬を間近で撮影
続いて向かったのは開田高原にある「木曽馬の里」。30頭以上の木曽馬を飼育している場所だ。カメラ愛好家にとっての目玉はこの木曽馬の放牧だろう。
放牧を見学できるのは、概ね8時30分〜16時30分(雨天時などは放牧が無い場合もある)。柵から乗り出さんばかりの馬を間近で撮影できる。カメラやレンズを舐められないように気をつけたいところだ。
また、奥には御岳山がそびえているため、御岳山をバックにした木曽馬も条件が良ければ撮影可能。雄大な山と馬を絡めて撮れるのはなかなか趣がある。
秦達夫さんから
山と絡めた馬を撮りたかったのですが、この日は曇りで馬が日陰なのに対して山が明るすぎ、露出差で山がはっきり写りませんでした。
そこで、馬の表情を狙ったカットを撮ることにしました。馬は動くのが速いので、じゃれ合っているシーンなどを狙えると良いと思います。近くに寄ってくるので、可愛いつぶらな瞳を活かした顔のアップも良いですね。
4月10日に生まれたばかりの子馬もおり、厩舎で母親と一緒の所を撮影できる。またここでは、体験乗馬も可能。家族連れなら子どもが馬に乗っているところを切り取るのも良いだろう。
公式Webサイト:木曽馬の里|開田高原の自然の中で馬と触れ合おう
香り高い打ち立ての蕎麦を頂く
木曽馬の里と同じ敷地には、蕎麦打ちが体験できるお食事処「一本木亭」がある。この日の昼食はここで蕎麦を食べることにした。
今回は一本木亭の蕎麦打ち名人に併設の体験道場で蕎麦打ちを実演してもらい、その様子を秦さんに作品として撮影してもらった。名人の真剣な眼差しが印象的だった。
蕎麦打ち体験は1人1,500円で所要時間約40分。家族でも楽しめる1つのアトラクションといって良いと思う。お父さんお母さんはぜひ、子どもの頑張る姿をカメラに収めてはいかがだろうか。
今回はオプションの天ぷら(600円)も付けてもらい、打ち立ての蕎麦とともに平らげた。手切りゆえに1本1本不揃いなのが美味しそうに見えて食欲をそそる。
秦達夫さんから
蕎麦の風味が非常に強い。コシ、歯ごたえがあって、これぞ蕎麦という食感でした。天ぷらも揚げたてを出してくれました。サクサクの衣で美味しかった。
一本木亭では通常の食事メニューも揃えている他、土産物コーナーも充実している。
公式Webサイト:おみやげ・お食事センター 一本木亭|木曽馬の里
滝を裏側から撮れる「新滝」
次いで御嶽山にある「新滝」に向かった。新滝不動明王、八大龍王を祀る御嶽教の霊場だ。最寄りに駐車場があり、そこから山道を数分登ると滝に行き着く。
この滝が面白いのは、いわゆる「裏見滝」となっていて、滝の裏側から見ることができるという点。三脚を据えられるスペースもあるので、スローシャッターにもチャレンジできる。一方、正面からも滝全体が見渡せ、ダイナミックな光景を収められそうだ。
秦達夫さんから
暗かったこともあり、スローシャッターを用いましたが、一方で高感度、高速シャッターで水しぶきを止めたカットも狙ってみました。
普通の滝は後ろからは見えないので、回り込める地形を活用しました。どんな被写体でもいろいろな角度から見る事が重要です。
修行の場なので、厳かな気持ちで訪れて欲しいと思います。
苔や新緑の緑と、白い水の対比の美しさが印象に残る場所だった。
公式Webサイト:清滝・新滝
宿場町で江戸時代にタイムスリップ
最後の訪問地となったのは、古い街並みが魅力の「奈良井宿」だ。木曽と言えば宿場町というイメージだが、実に11もの宿場があるそうだ。この奈良井宿もその1つで、北から2番目とのこと。
観光用の駐車場から少し歩くと、約1kmにわたる宿場町を見ることができる。多くが江戸時代や明治時代の建物ということで、とても良い雰囲気の場所である。
秦達夫さんから
古い建物が並んでいるところが良いのですが、それだけを撮ってもなかなか絵になりません。
歩いている人物をからめるといった工夫が必要になります。ただ、人なら誰でも良いわけではなく、親子、カップル、派手な服の人など、よいキャラクターを選ぶことが大事です。
お店の看板やディスプレイを狙うのも良いです。ライトをぼかして入れたり、暖簾を狙う工夫もしたいところです。なにかのオブジェなど、目立つものを取り入れるのも手ですね。
公式Webサイト:中山道・木曽路 奈良井宿観光協会
ゴールデンウィークは信州に行こう
これからゴールデンウィークにかけて、信州は本当に良い季節を迎えるだろう。今回紹介できたのは長野県の魅力のごく一部に過ぎないが、長野県はとても広い。ぜひカメラを持って最高の1枚をものにしたい。
秦達夫さんから
長野県はゴールデンウィークでも雪のアウトドアが楽しめるところですし、トレッキングをするにも清々しい季節。その時期に信州を旅することはとても嬉しいことです。写真を撮る目的で無くても、旅を満喫できるでしょう。
写真を撮ることだけに一生懸命にならずに、旅も楽しむことが大事です。今回はロープウェイにも乗れたし、ほかの登山客や宿のオーナーとの会話も楽しめました。
今回はじっくり写真を撮るというよりも、旅を楽しむ行程でできるだけ多くの場所をまわってみました。撮影が目的でなくても、ドライブなどを楽しめるコースなので、こうした行程もお勧めです。
長野県は標高差があるので、それを意識しながら移動するのも信州の旅の楽しさ。写真も撮って美味しいものを食べに出かけてもらえたらと思います。
フォトコンテストの概要
名称
「世界級リゾートへようこそ。山の信州」フォトコンテスト(春)
主催
株式会社マウスコンピューター
共催
信州キャンペーン実行委員会
募集期間
2018年3月26日(月)〜2018年5月21日(月)正午
応募テーマ
〜信州で人生が変わる〜 訪れよう魅力あふれる信州へ
長野県で撮影された「癒し」「アウトドア」「歴史・文化」「食」の4部門で作品を募集。
賞および賞品
「癒し」「アウトドア」「歴史・文化」「食」の4部門で各賞を用意。
グランプリ(各1名)
賞品:Windows 10搭載 最新タブレットパソコン(2in1タイプ)
準グランプリ(各2名)
賞品:28型iiyama製ディスプレイ「ProLite X2888HS-2」
入選(各5名)
賞品:長野県名産品詰め合わせ(3,000円相当)
応募資格
・年齢、性別、写真歴を問わない
・応募テーマに沿った作品であること。
・募集開始から2018年5月下旬までに長野県内で新たに撮影された作品であること。
応募にはインプレス運営の写真SNSサイト「GANREF」の会員登録が必要。
応募サイト
応募締切
2018年5月21日(月)
結果発表
2018年6月予定
審査委員
長野県
観光部部長 熊谷晃氏
株式会社マウスコンピューター
代表取締役社長 小松永門氏
写真家
小林紀晴氏
写真家
秦達夫氏
◇
制作協力:株式会社マウスコンピューター