本日発売

3月12日:ソニー「FE 35mm F1.4 GM」「FX3」、シグマ「28-70mm F2.8 DG DN|Contemporary」

本日発売の新製品を紹介します。お買い物の参考にどうぞ。

フルサイズEマウントレンズ「FE 35mm F1.4 GM」

FE 35mm F1.4 GM

G Masterシリーズの12本目となる製品。中でも同レンズは、小型と高画質の両立で支持を得たという「FE 24mm F1.4 GM」と同じコンセプトを受け継いでいるという。

レンズ構成は10群14枚。2枚のXA(extreme aspherical)レンズにより、画面全域で高い解像性能を実現。EDガラスを用いるなどの工夫で色収差やパープルフリンジを抑えたという。ボケ描写に関しては、輪線ボケの低減と11枚羽根の円形絞りを採用した点が特徴。

ソニー、12本目のG Masterレンズ「FE 35mm F1.4 GM」。税別19.8万円

映像制作用のEマウントカメラ「FX3」

FX3

有効約1,026万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載するEマウントカメラ。同社の映像制作用カメラ「Cinema Line」に加わる最小・最軽量モデルとなり、小型軽量の本体や瞳AF機能などを利用して、いわゆるワンオペ(ワンパーソンオペレーション)や小規模プロダクションでも取り回しよく使える点を特徴としている。

ソニーの映像制作カメラ「FX3」、国内税別価格は約46万円

L/Eマウント用「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN|Contemporary」

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN|Contemporary

35mm判フルサイズミラーレス専用設計の標準ズームレンズ。先行する「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN|Art」(2019年12月発売)をベースに、光学性能はそのままに、広角側を28mmとすることで小型軽量化を実現したという。本レンズの登場により、フルサイズミラーレス用のF2.8通し標準ズームレンズは、ArtとContemporaryの2ラインから選べるようになった。

シグマ、重量470gのフルサイズ大口径標準ズーム「28-70mm F2.8 DG DN」

デジカメ Watch編集部