写真展告知

KAGAYA写真展:星空の世界 天空の贈り物

そごう美術館では、星空写真家のKAGAYA氏による写真展「KAGAYA 星空の世界 天空の贈り物」を5月1日(水)より開催する。

世界中をかけめぐり、絶えず変化する星空を絵や写真、映像やプラネタリウム番組などさまざまなかたちで表現するKAGAYA氏。

同展では、新作32点含む約100点を「四季の星空」「月のある空」「オーロラ」「天の川を追う星の旅」「一瞬の宇宙」、そして新章「天空を映す」のカテゴリーに分けて展示。

また、同氏が撮影した新作映像作品を体験できるコーナーを新設。16mの大画面を用いて映像作品を初公開する。

《天空の庭》(c)KAGAYA
《夢色の軌道 -桜-》(c)KAGAYA
《中秋の名月》(c)KAGAYA

会場

そごう美術館

開催期間

2024年5月1日(水)~7月1日(月)

開催時間

10時00分~20時00分(入館は閉館の30分前まで)
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がある

休廊

会期中無休

入館料(事前予約不要)

一般:税込1,400円(1,200円)、
大学・高校生:税込1,200円(1,000円)
中学生以下:無料
カッコ内価格は、前売および、クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリの提示時

作者プロフィール

1968年、埼玉県生まれ。
星空写真家、プラネタリウム映像クリエーター。
天空と地球が織りなす壮大な奇跡を、デジタルアートやプラネタリウム番組、あるいは写真など、さまざまなアプローチを通して表現し、世界中の人々を魅了する。
その創作はまず絵を描くことからスタートし、2006年にはプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」を発表。「銀河鉄道の夜」は国内をはじめ欧米・アジアで累計100館を超えるプラネタリウムで上映され、観客動員数100万人を突破し、今も動員記録を更新中。
2010年、デジタル一眼カメラの飛躍的な性能の向上をきっかけに、暗い星空と風景を短時間(数秒~30秒)で撮影するという現在のスタイルを確立。本格的に星空写真家として活動をはじめる。
星空写真は小学校理科の教科書にも採用され、また写真を投稿発表するX(旧Twitter)のフォロワーは90万人を超える。
画集・写真集・フォト エッセイ集・入門書など著書多数。
天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番はKagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されている。
花巻イーハトーブ大使。