写真展告知

BIRDER×OLYMPUS写真展:WILD BIRD 2020

(オリンパスギャラリー東京)11月20日~

野鳥を愛する4名の写真家(菅原 貴徳 氏/中野 耕志 氏/中村 利和 氏/水中 伸浩 氏)がOLYMPUS OM-Dを駆使し、それぞれの視点で撮影した野鳥写真を展示いたします。

約40点の作品から、野鳥と彼らが生きる世界の美しさや多様性をお楽しみいただくと共に、OM-Dシステムが誇る機動力をご体感ください。

2018年に引き続き、月刊誌『BIRDER』(文一総合出版)との連動企画です。

写真展情報

会場

オリンパスギャラリー東京
東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル地下1階

開催期間

2020年11月20日(金)~11月25日(水)

開催時間

10時00分~18時00分

休館

木曜日

作者プロフィール(敬称略)

菅原貴徳

1990年、東京都生まれ。幼い頃から生き物に興味を持ち、11歳で野鳥観察をはじめる。東京海洋大学、ノルウェー留学で海洋学を、名古屋大学大学院で海鳥の生態を学んだ後、写真家に。様々な景色に調和した鳥たちの暮らしを追って、国内外を旅する。最新刊『図解でわかる野鳥撮影入門』(玄光社)のほか『鳴き声から調べる野鳥図鑑』『生き物の決定的瞬間を撮る』『SNAP!BIRDS!』など。
一般社団法人 日本自然科学写真協会(SSP)会員 。オリンパスカレッジ講師。

中野耕志

1972年生まれ。主に野鳥や飛行機の撮影を得意とし、雑誌やカレンダー、広告などで活躍。東京農業大学にて林学を学び、卒業後は環境調査にも携わる。そうして培った自然への深い造詣を撮影活動に反映。現在、「Birdscape~絶景の野鳥」と、「Jetscape~絶景の飛行機」を2大テーマに国内外を飛び回る。

近著に写真集「侍ファントム F-4最終章」(廣済堂出版)、写真集「PUFFIN!」 (河出書房新社)などがある。

中村利和

神奈川県生まれ。
日本大学芸術学部写真学科を卒業後、アシスタントを経てフリーランスのフォトグラファーとして活動。
高校生の頃に野鳥の観察を始めて以来、「光」にこだわり、鳥たちの暮らす環境、その空気感を大切に撮影を続けている。
著書に「BIRD CALL」青菁社 「鳥の骨格標本図鑑」文一総合出版(共著)がある。
日本自然科学写真協会会員。

水中伸浩

地元のフィールドを中心に野鳥撮影を続けている。
身近な普通種こそ大切にし、同じ鳥をじっくりと時間をかけて観察することにより、オリジナル、かつ美しい1枚に仕上げることを心がけている。
2020年5月に写真集 Art Of Wildbird(青菁社)を発表。
発売からわずか10日で増刷になるほどの人気を博す。
日本自然科学写真協会(SSP)会員
オリンパスカレッジ講師