イベント告知

箱根強羅公園のシャクナゲが見頃に GWにはツツジも

西洋シャクナゲ(4月17日撮影)

「かながわの花の名所100選」に選ばれている神奈川県の箱根強羅公園で、シャクナゲが見頃を迎えている。4月18日(金)現在、アカボシシャクナゲや西洋シャクナゲが満開となり、ゴールデンウイーク前までさまざまな種類のシャクナゲを観賞できるという。

また、園内の一部のツツジも咲き始めており、ゴールデンウィーク頃には噴水池周辺のツツジが見頃を迎える予定とのこと。トウゴクミツバツツジやシロバナトウゴクミツバツツジなど、色とりどりの花が園内を彩る。

アカボシシャクナゲ(4月17日撮影)
トウゴクミツバツツジ・シロバナトウゴクミツバツツジ(4月17日撮影)

大正3年(1914年)に開園した箱根強羅公園は、日本初のフランス式整型庭園として知られる。通常のフランス式庭園は平坦な敷地に左右対称で幾何学的に設計されるが、強羅公園は珍しく傾斜面に造られている。

会場

箱根強羅公園

営業時間

9時00分〜17時00分

入園料

  • 大人:650円
  • 小学生以下:無料