デジタルカメラマガジン

日本の撮り方、教えます。新刊「四季の絶景写真400」

47都道府県を網羅 春夏秋冬×100シーン=400点を収録

四季の絶景写真 撮影テクニック&撮影地ガイド ―日本ベストセレクション400―

デジタルカメラマガジン編集部より、新刊「四季の絶景写真 撮影テクニック&撮影地ガイド ―日本ベストセレクション400―」が3月9日に発売されます。

この本は、月刊誌デジタルカメラマガジンで2015〜2016年に特集した、季節ごとの絶景撮影ガイドを1冊にまとめた保存版です。春、夏、秋、冬でそれぞれ100シーンずつ、合計400の撮り方を収録。登場する写真家は総勢90名です。

写真集的にも楽しめる季節ごとのギャラリーを、約20ページずつ収録
春の一例。定番の桜以外にも様々な被写体がある
その季節に撮りたい絶景写真を100通りずつ収録

担当編集者によると本書の三要素は「見る」「行く」「撮れる」だそうで、普段から撮り方解説の特集に熱心なデジタルカメラマガジン編集部としては「撮れる」の部分に特に自信があるそうです。

秋の一例
冬の一例
まさに春!という桜の景色。400シーン全てに撮影地、時期、時間帯、推奨レンズを記載
夜や早朝のシーンを狙うのも、風景写真の醍醐味

季節だけでなく、都道府県ごとのインデックスも用意されています。いきなり撮影旅行を組むのはハードルが高いという方は、まず帰省や出張に繋げて足を延ばしてみるのはいかがでしょうか。風景写真を志すガイドブックとして強くオススメしたい1冊です。

都道府県別索引の一部。登場する撮影スポットは、47都道府県の全てをカバーしています

このように日本の風景を撮るためのテクニックと撮影地ガイドを本書でカバーしていますから、ほかにも写真技術とカメラの基礎知識を理解できる「写真の教科書」や、撮った写真をキッチリ作品として仕上げられる「みんなのPhotoshop RAW現像教室」も副読本として、来たる新年度の写真ライフにたっぷり活用していただけたら幸いです。

こちらは夏の一例。今から夏の予定を立てるもよし