写真展告知

写真フィルムからよみがえる原爆の記録と記憶

公益社団法人日本写真家協会は、写真展「写真フィルムからよみがえる原爆の記録と記憶」を、7月31日(木)からアイデムフォトギャラリー シリウスにて開催する。

広島・長崎への原爆投下から復興への過程を記録した、作品約50点を展示。「写真原板の保存意義と原爆投下の記録継承」をテーマに、日本写真保存センターが保管・管理する約37万点の写真原板の中から、山端庸介氏、林重男氏、松重美人氏、岸田貢宜氏、深田敏夫氏、吉田潤氏が撮影した作品を展示する。

展示では、プリント作品に加え、写真家の足跡を時系列でたどるコンタクトプリント、写真原板から作製したパノラマ写真なども用意。

写真原板が適切に保存されてきたからこそ見ることができる、過去の記録と記憶に迫り、センターの活動や写真原板の保存・活用の重要性を示す内容になるという。

会場

アイデムフォトギャラリー シリウス

開催期間

2025年7月31日(木)~8月20日(水)

開催時間

10時00分~18時00分(最終日は15時00分まで)

休館日

8月3日(日)、7日(木)~13日(水)、17日(日)